風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

雪組公演『凱旋門』制作発表会/轟悠さんの言葉

 

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『凱旋門』『Gato Bonito!』の制作発表会が

7日に開催されました。 

その場で、轟さん(いしさん)が「自分を乗り越えるのが大変」と言われたことが印象に残りました。

 

私は18年前『凱旋門』を観ました。

主役ラヴィックといしさんの雰囲気は合ってましたし、ストーリーも主題歌も良かったので、確かに名作と言えるかもしれません。

 

私は香寿たつきさんが好きなスターさんであったこともあり、ボリス役の印象が強く残っています。

望海風斗さんの役ですが、とてもいい役なのです。

なので、私はだいもんがボリスを演じることは、ある意味楽しみです。

更に! ボリス役は、歌が増えて新しい演出が加わるということなので期待大です♡

 

話は戻りますが、

いしさんが「自分を越えることは大変、でも乗り越えられない壁はない」と言われたこと。

他人と比較されることも辛いですが、過去の(トップ時の)自分自身と向き合うとはどういう感じなのでしょうか。

すごいことだなと思いました。

 

いしさんが主演されることについてはいろいろと意見が飛び交っています。

かく言う私も公演が発表された当初はあれこれ思うところもありました。

でも今は、いしさんの積み上げてきた経験と実力でラヴィック役を演じきってほしいと思っています。

そうして雪組のメンバー達と作り上げた『凱旋門』で新しいラヴィックに出会えることを期待しています。

 

5月17日にはゲストを招いて前夜祭が開かれるということで、何となく近づいてきた感じがします。

何かと話題の『凱旋門』ですが、素晴らしい舞台になりますように!

雪・うさぎ