風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

望海風斗さんコンサート東京公演中止の発表について

うちの周辺の街並みは去年と何一つ変わらず、
桜は満開になり緑道や公園の花々は美しく咲き、街は春色に色づいています。

しかし公園を抜けて駅までの道のりには、例年の賑やかな桜の宴も子供たちの遊ぶ姿も見られず、駅までの道のりを皆マスクをして黙々と歩いていますが、
それも見慣れた光景になりつつあります。

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昨日は望海風斗さんの文京シビックホールでの『NOW! ZOOM ME!!』コンサート中止の発表がありました。
文京区の施設使用中止の要請を受けてです。

仕方のないこととは言え、それは泣きたくなる現実でした。
望海さんの気持ちを考えると残念でなりません。


もしもの時には無観客でも開催して映像に残して欲しいという意見をちらほら見かけました。
本当にね、気持ちはわかります。
思いや願望は溢れてくる。

それでも今の状況では生徒さんたちがお稽古をすることにさえ危惧する状況になってきています。
何より安全が第一ですので、劇団も思い切った決断が必要な時なのではないかと。


生徒さんの思い、ファンの願いが溢れていてもどうにもならない現実の壁にぶつかり塞がれているような思いです。

もちろん試練は雪組だけにあらず。
歌劇団が今想像を超える諸対応に追われ大変な状態であることは察するに余りあります。


だいきほ退団公演をずらすことは簡単なことではなく劇団も悩ましいところでしょう。
それができれば安全に気持ち良く2人を見送れるのかもしれませんが…
ただ終息の目処が立たないのは厄介で難しいところです。


今の時点では神戸国際会館こくさいホールでのコンサート開催の灯は消えておらず、その頃はどうなっているのか予測すら立ちません。
無事に開催される状況になっているならこれほど嬉しいことはありません。

夏には大切な公演が控えています。
それは真彩ちゃんも同じですね。
ならば何としても初日開幕から千秋楽の幕が降りるまで何事もなく無事に上演してほしい。
望海さんと真彩ちゃんには最後は一点の曇りも不安もない状態で卒業してほしいのです。


望海さんの1ファンとしてどのような状況にあっても「希望」を持ち続けるようにしていますが、なかなかに厳しい現実です。

 

雪・うさぎ

雪組『炎のボレロ』配役発表出ました!

 

雪組公演の全国ツアー『炎のボレロ』配役発表がありました。

 

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懐かしい作品ですねー1988年初演!
スカステで観られた方もおられると思いますが、まずは初演のプログラムを見ながら配役の説明をざっと記してみますね。
あらすじは書きませんが役柄の説明に薄いネタバレはあるかもです。
(  )は初演の方

 

 配役

 

アルベルト・カザルス 彩風咲奈 (日向薫)
カザルス侯爵家の次男

カテリーナ・ドロレス    潤花 (南風まい)
ドロレス伯爵の令嬢。
ブラッスール公爵家に嫁がされるのを嫌って、病と偽り乳母の家に身を隠している

 

ジェラール・クレマン    朝美絢  (紫苑ゆう)
フランス軍情報部大尉。
不治の病に冒されながらもアルベルト暗殺の使命を果たすべくメキシコに出向く

モニカ   彩 みちる(毬藻えり)
「ウパンゴ」で働く酒場女。ジェラールの恋人

 

タイロン 真那春人 (夏美よう)
宮廷の従僕だが実はパリの隠密

ピエール少尉  紀城ゆりや (愛甲充)
憲兵


ドロレス伯爵  奏乃はると (萬あきら)
カテリーナの父

テオドール  ゆめ真音 (英りお)
カテリーナの弟

カルメン  杏野このみ (葉山三千子)
カテリーナの乳母

ミランダ  琴羽りり  (州悠花)
カルメンの娘でカテリーナの乳姉妹

フラスキータ   音彩唯 (青山雪菜)  
カルメンの末娘

ブラッスール公爵  久城あす (麻月鞠緒)
ナポレオン三世の傀儡政権マキシミリアン皇帝政府の官房長官で陰の実力者

ローラン  叶ゆうり(燁明)
ブラッスール公爵の息子でカテリーナの婚約者

オノリーヌ伯爵夫人 千風カレン (藤京子)
ブラッスール公爵の愛人

 

アリシア 星南のぞみ (花愛望都)
ミケーレの姉

ミケーレ  麻斗海伶 (泉つかさ)
アリシアの弟 

 

[共和党のメンバー]

フラミンゴ  縣千 (麻路さき)
マキシミリアン政権に抵抗する共和党のリーダー

ウパンゴ 透真かずき (一樹千尋)
酒場の主人。共和派

ファノ  天月翼 (あづみれいか)
アルベルトの友人

リンゴー 汐聖風美

バンボーリョ   朝澄希 (千秋慎)

ナタリー  笙乃茅桜 (綾瀬るり)
ボニータ  白峰 ゆり (乙原愛)
リサ  希良々うみ (茜このみ)
ロリータ  沙羅アンナ (久留実純)

フリオ  望月篤乃
エレナ   有栖妃華
ゴンザレス   真友月れあ

 情熱的なミュージカル


1860年代のメキシコを舞台にした復讐劇ですけけど柴田作品らしい香りがする良作です。
先生の作品は主題歌のメロディや歌詞がスッと頭に入ってきやすいですね。
ふっとした時に口ずさみやすい曲です。


宝塚に限らずですが、何でも再演ものは初演の印象が強いと主役のイメージが湧きにくいことがあります。

私の場合ですと、例えば『アルジェの男』の礼真琴、『はばたけ黄金の翼よ』の望海風斗、『不滅の刺』の愛月ひかる など。
初演の方と持ち味が違うってことで。

結果として、皆さん全く新しい世界観を見せてくれて新しい舞台を満喫することができたのですが、
逆にすんなりイメージできる場合もあります。
『琥珀色の雨にぬれて』の望海風斗、『黒い瞳』の真風涼帆など。

そしてこの『炎のボレロ』の彩風咲奈もすんなりとイメージできました。

当時のトップ日向薫さんが長身スタイル抜群でサラッとスマートな役作りをされる方だったので、咲ちゃんの持ち味と共通点があるからかもしれません。
と言っても違う所も多いので咲ちゃんオリジナルの役作りがどうなるかわくわくしますし、
とにかく踊って歌ってかっこ良く決めてほしいですね。

2番手ジェラール役はあーさ。
地獄の魔女キャロルを魅力たっぷり演じ、久しぶりの男役にファンも待ち遠しくてうずうずしていますよね。
私もその一人です。

初演の紫苑ゆうさん
私的には、宝塚男役スターの中でも「男装の麗人」という呼び名が最もぴったりと感じる方です。
ミステリアスなところと醸し出す雰囲気でしょうかね。

余談ですが数年前、エリザベートガラコンサートで、歴代トートの中にトートを演じてないシメさんが混じってられたのには驚きました。
あの妖しさには名だたる歴代トートの皆さんもタジタジで…(そう感じただけです)
当時エリザベートが上演されてたらシメトートは大当たり役になったのではないかと密かに感じておりました…。

 

話を戻すとこのジェラール役はかなりインパクトがありました。
あーさはこの着実に実力をつけてきているので、朝美ジェラールとしてどんな風にこの役を完成させてくれるのか期待したいですね。

咲ちゃんとあーさはワンスでコンビ結成しているので、今度は男役同士のぶつかり合いが楽しみですし、2組のコンビの恋も楽しみです。

そのみちるちゃんの情熱的な女、また 共和党のリーダーとして活躍する縣くんにも大注目。

当時のプログラムを久々に見ましたが、一樹千尋さん、夏美ようさん、英真なおきさん、万里柚美さんなど、、今も活躍されている方のお顔を見つけるととても嬉しいです。

 

潤花ちゃん雪から宙へ

 

初演の南風まいさんの可憐なヒロインを陽のイメージの潤花ちゃんがどう演じるのか、
咲ちゃんとのコンビをしっかり見ておきたいです。

この作品でのヒロインを最後に宙組へ異動となる潤花ちゃん。

潤花ちゃんに関しては今後も更に娘役に磨きをかけて宙組で大輪の花を咲かせて欲しいですし、そうなると信じています。

連日のように咲ちゃんの相手役さんは誰なのかと賑わってますが(咲ちゃんが次期トップという前提のもと)、もちろん私も関心はあります。
できれば咲ちゃんと大人の作品を作っていける方を希望しています。

 

最後になりますが、この公演と望海さんのコンサート、真彩ちゃんのミュージック・サロンと、全てが行われる 状況になっていることを願い、祈り、信じたいです。

 

雪・うさぎ

 

美園さくらさん退団発表 & 記者会見

 

月組トップ娘役、美園さくらさんの退団が発表されました。

2021年2月14日の東京宝塚劇場公演 ロマン・トラジック『桜嵐記』、スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』の千秋楽をもって退団されます。

トップの珠城りょうさんと添い遂げ退団されるのですね。

そして本日24日、退団記者会見が行われました。


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以下、太字は会見記事からのさくらちゃんの言葉です。


珠城さんなくして、美園さくらはない。必要不可欠の存在

相手役の珠城さんのことをこんな風に語られました。
この言葉を珠城さんはどのような気持ちで聞かれたでしょう。

耳には珠城さんからプレゼントされたというイヤリング、
記事のお写真からは、やり切ったという感じの笑顔!
清々しい様子が伝わってきました。

さくらちゃんのトップ就任は、ついこの間のことのように思えます。
『夢現無双 』の初々しいお通役はまだ1年前のことですね。

 

首席というだけあって何でもこなせるさくらちゃんですが、本来の実力を発揮したと感じられたのは『I AM FROM AUSTRIA』

この作品は珠城さんとさくらちゃんの代表作になりました。
トップコンビの代表作が同じものというのは素敵なことです。

今日の記者会見でさくらちゃん自身『I AM FROM AUSTRIA』についてこのように語っています。

宝塚でやりたかったものがすべて詰まっていた。新しい娘役像。いつ退団しても悔いはないと思いました。

さくらちゃん自身思い入れの強い役だったようですね。

昨年秋に友達と一緒に月組公演を観劇しました。
友達は初めて宝塚を観たのですが、エマ役のさくらちゃんの歌声に感動、
とても綺麗な歌声なのでずっと聞いていたいと。
彼女の琴線に触れたようです。

ドラマを感じさせる歌を歌える人なのです。


私はたまさくは相性の良いコンビだと思っています。

男らしくて包容力のある珠城さんに、いい意味でがっつり寄り添えるタイプのさくらちゃん。
2人のデュエットダンスはダイナミックで華やかで見応え十分です。


私は決して見本になるような娘役ではなかったと思いますが、与えられた役割に恥じることなく、責任感を常に持って、努力は決して怠らないようにと心掛けてきたつもりです。

さくらちゃんの娘役に対する姿勢や責任感の強さがとても素晴らしいです。

発表が早いこともあり、たまさくの舞台はあと2公演楽しむことができます。

私の希望としては、珠城さんは今までどおり珠城さんらしく。
優しくて温かい、どーんと男前な男役を最後まで貫いてほしいです。

さくらちゃんには持ち前の個性を発揮して大らかに大胆に、
珠城さんの包容力の中で宝塚の娘役を楽しんでほしいです。


退団公演の作品の『桜嵐記』はさくらちゃんに相応しく桜がモチーフになるのでしょうか。

珠城さんと美園さんの舞台を楽しみにしています。

 

月・うさぎ

  

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珠城りょうさん退団発表 & 記者会見

 

昨日月組トップスター珠城りょうさんの退団発表があり、今日3月17日退団記者会見がありました。

2021年2月14日、東京宝塚劇場公演、ロマン・トラジック「桜嵐記」/スーパー・ファンタジー「Dream Cheser」の千秋楽をもって退団されます。

 

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昨日は本当に驚きました。
一夜明けても未だその余韻は残り、
更に退団会見の記事を読んだことで、姉妹で(別々の場所で)泣きました。

 以下太字の箇所は会見での珠城さんの言葉です。

 

「今まで耐えて、背負ってきたもの、少しずつ…おろしていっていいのかな…」

退団時期はともかく就任の時期は自分で決めることは出来ません。

研9で就任されたのが2016年、今の時代では長期就任でタカラジェンヌとしては恵まれた人生であっても、その苦労が如何ほどであったか知る由もなく、言葉の重みに涙が出ます。

 

94期生と言えばこれからまだまだ男役として磨きがかかってくる頃です。

「もっと長くいたら、違う景色を見れたかもしれませんし、男役としていろんなものをお見せできたかもしれませんが、密度の濃い凝縮した時間を過ごさせていただいた。」

トップになる時期がもう少し遅かったなら…と今更言うつもりはありませんが、勿体ないという気持ちはあります。

 

トップスターの条件を一つあげよと言われたら、舞台の真ん中に立った時に広い大劇場の空間を埋められるスケールの大きさと答えます。
もちろん体の大きさのことではありません。
下級生の頃から珠城さんには十分その資質が備わっていたことがトップ就任を早めることになったのかもしれません。

 

宝塚的なキラキラ、あるいはギラギラ、オラオラ、
珠城さんにはそれとは少し異なる輝きやオーラを感じています。

春の日差しのような暖かさでもあり、深い海の中の煌めきのようでもあり。

色気より爽やかさ、激しさより穏やかさ、小慣れ感より実直さ、男らしさ。
グイグイせめてくるより大きく受けとめてくれる愛、包容力。
空の上の雲の中にすっぽりと包まれるような安心感。

宝塚ではドキドキ感のあるキラキラした刺激的なスターが人気の主流の今、珠城さんの持ち味は少し分が悪いかもしれません。
ですが、珠城さんがいるから5組のバランスが美しく保たれ、平成から令和へかけての一つの宝塚黄金時代が築けたのだと思っています。

以上は全て私が抱いているイメージに過ぎませんが、その唯一無二の個性が、珠城さんの持ち味でありスター性であり、最大の魅力だと思っています。
それが開花してきた今だからこそ、勿体無いと思うのです。


相手役の美園さくらさんはミュージック・サロンを開催ということで添い遂げの可能性も濃厚かもしれませんね。
彼女の実力の高さは作品力を大いに高めてくれます。
ちゃぴちゃん(愛希れいか)とは違った形で珠城さんとのコンビを楽しませてくれる存在で、今後が非常に気になります。

そして月城かなとさん主演の全国ツアー『ダル・レークの恋』
選ばれた作品的にも実力的にも何の心配もないでしょう。

「早く退団を発表することで、組を担っていく子(下級生)たちが『自分たちが背負っていかなくては』という気持ちを持って、次のステップに踏み出してくれたら」

これは下級生たち、取り分けれいこちゃんにとっては身の引き締まる思いでは。
珠城さんの大きな愛ですね。

 

卒業まであと11ヶ月、
その中で行われるバウホール公演『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~』

バウホール公演と言えば珠城さん代表作の一つとなった『月雲の皇子』
劇場で観る機会はありませんでしたが、映像では何度もリピート。
作品、キャスト全てが素晴らしかったですね。

幽霊刑事の作品紹介に「珠城りょうの思い入れある宝塚バウホール」と記載されてます。
バウホールには夢、涙、汗、情熱、大切なものがたくさんつまっており、生徒さんにとっては特別な場所ですし珠城さんにとってもそうなのでしょう。

あの小さなホールが大好きです。

惜しむらくはバウホールだけでは席数が足りません、
東上公演がないなんて!
いずれにせよライブ中継は必須ですね。


サヨナラ公演の作・演出は、雪組トップコンビに続いて上田久美子先生。
武将とはまさに珠城さんにぴったり。
先生は雪月とそれぞれのトップや組に合った最高の作品を作ってくださると大きな期待を寄せています。

またディナーショー『Eternità』の爽やかなポスター画像もアップされ出演者の発表もありました。→鳳月杏  輝月ゆうま  佳城葵  朝霧真
昨日から今日へかけて怒涛の発表です。

「こういうご時世ですが、私の退団のニュースが暗いニュースと受け取ってほしくない。次のステージに進む大きな一歩。まっすぐ歩いていきたいので、最後までついてきてほしい」

卒業は寂しさと同時に希望に満ちたスタートの第一歩でもあります。
珠城さんの言葉どおりの次のステージに進む大きな一歩、力強い言葉です。


取り止めもなく書いてきましたが、珠城さんはもちろんのこと、月組の皆さん、そして珠城さんを愛するファンの方にとっても充実した日々になることを祈っています。

 

月・うさぎ

 

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真帆しぶきさん「愛!」そして「雪組」「宝塚」

宝塚歌劇は3月12日から3月19日まで再び公演を中止することになりました。

不安、憤り、落胆、懐疑、様々な感情が渦巻いていますが、世間と宝塚ファンとの温度差を冷静に受け止めねばと思いつつ、あまりに批判的で違和感さえ覚える記事を目にすると口惜しく心が痛みます。
叩くべきところは他にあるのでは

 

そんな中、3月9日、元雪組トップスターの真帆しぶきさんがお亡くなりになりました。

私は真帆さんの現役時代の舞台は存じ上げませんが、宝塚100周年公演の舞台で1度だけ拝見しました。

その時のことと叔母から聞いたエピソードなど少しですがお伝えしたいと思います。

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舞台に現れた真帆さんはやはりオーラがあり、歌い始めると素敵な男役スター⭐︎
本当に舞台が、宝塚がお好きなんだろうと思いました。


「アマール アマール」
初演『ノバボサノバ』でソールを演じられたのが真帆しぶきさん。

演出の鬼才と呼ばれた鴨川清作先生が、 歌・ダンスとその才能を高く評価していたショーストッパー真帆さんの為に書いた作品で幾たびか再演されてますが、先生によると真帆さんはソールの解釈も完璧だったそうです。

この歌は熱いエネルギーと迫力、歌唱力が大きくものを言う歌だと思ってましたが、それだけではないんですね。
当時の舞台をご覧になった方が羨ましいです。

年齢的に大きな舞台で歌われるのは大変なことだったと思います。
それでも舞台に立たれるとさすがの存在感で「男役・真帆しぶき」を魅せてくださいました。


「愛!」
1972年の花組のショー『ポップ・ニュース』で歌われたもので、この曲もファンやジェンヌさんたちも大好きな一曲ですね。

真帆さんの歌を聞いた時は震えました。

🎵 愛は愛すること、愛されるより愛することを

ここの歌詞はフランシスコの平和の祈りを思い出します。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが。→愛されることよりも愛することを私が求めますように。

それでずっとこの歌は無償の愛を求める祈りの歌なのかな…と思ってました。

実際に生で聴くとやはりそのように感じられて感動しました。(完全に自己完結です)

更に、

🎵   愛はきっと霧を晴らしてくれる

ドラマティックに歌われるのですが、愛という言葉がズシっと響いてきて、愛の重みが半端なく。

この歌を生で聞けたことは幸せやったなぁと思ってます。

 

さて私の叔母がかつて宝塚の生徒だった時のエピソードです。
叔母が入団した時に私はまだ生まれてませんでしたが、雪組に配属され2人目のトップが真帆しぶきさんだったそうです。
以下は以前聞いた叔母の話を纏めたものです。

ある日本物のショーで一場面、スータン(真帆しぶき)さんの代役がついた。→叔母は日舞の名取
日舞をタンゴ (だったかワルツだったか) の曲に合わせて踊る。
一緒に舞うのは天津乙女さんと春日野八千代さん・・!
思わず「スータンさん、絶対休まないでください、お願いします!」と懇願した。
スータンさんは「そうやなぁ。休まれへんなぁ。」と。
結局代役はなかったけど、練習の時には振り付けだけでなく動き一つ一つの意味も教えていただき、踊ることの喜びも教えていただいた。ユーモアがあって気さくで優しく尊敬できるトップさん。そして天才だった。

「宝塚歌劇の殿堂」に選ばれた偉大なトップさんは、ウィットに富んだ「愛」のある方だったようです。

 

Wikiによると真帆さんは雪組6代目トップスター、雪組トップ初代からお名前あげてみますね。

高峰妙子
雪野富士子
初音麗子
春日野八千代
明石照子
真帆志ぶき
郷ちぐさ&汀夏子
汀夏子
麻実れい
平みち
杜けあき
一路真輝
高嶺ふぶき
轟悠
絵麻緒ゆう
朝海ひかる
水夏希
音月桂
壮一帆
早霧せいな
望海風斗

 (他の組と主演を兼任されてたりwトップがあったりと○代目というのは捉え方によって若干違いが出るようです)

 何と華やかな顔ぶれでしょう!

一口に雪組トップと言っても千差万別、色とりどり美しいですねー。

受け継がれるべきものは次の世代へと伝えられ、その時のトップが組の色を作っていく。

真帆さんはスケールの大きさから伝説のスターと呼ばれてますが、今も舞台に生き続けている方だと思っています。
真帆さんだけではなく、トップスターだけでもなく、舞台を熱く駆け抜けた方は全てそうなのでは。
それこそが宝塚が105年も続いている所以ではないかと。

宝塚の歴史は、スターの歴史、そしてファンの歴史でもあります。

戦争、火災、震災、事故、様々な苦難もあり乗り越えてきた宝塚の側にはいつも寄り添うファンの姿があり、今回も勿論そうありたいという思いです。

 

真帆しぶきさん、今後は空の上から宝塚の舞台を大きく見守ってくださることでしょう。

ファンに愛され、宝塚とファンを愛した「愛」の人スータンさん、安らかにお眠りください。


雪・うさぎ

公演再開の発表の前日に「宝塚で見た景色」

 

昨日は当初の予定通り宝塚歌劇が公演を再開するという嬉しいニュースが発表されました。

宝塚歌劇公式ホームページ
https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20200306_004.html


あらゆるリスクを背負っての劇団の英断に感謝しつつ、私たち観客も劇団の指示に従って万全の態勢で観劇しなければなりません。

今月は私も一公演とライビュを控えているので気を引き締めねばと思っています。


さて、公式発表の前日、宝塚へ行ってまいりました。

お友達と移転間近の宝塚ホテルで会う為です。
お天気が良かったので、ホテル前の南口駅ではなく宝塚駅で降りて、花の道を通りながらぶらぶらとホテルへ向かいました。

公演のない宝塚の街はいつもより静か。
決まった休みではなく、思わぬ状況での突然の休みに何となく街も戸惑っているように感じてしまいます。
実はこの時、休みが延長されるのではないかと気持ちは後ろ向けになっていました。

気づくともう大劇場まで来たではあーりませんか!
何やら工事がされている様子でしたが、9日に向けての諸準備だったのでしょう。
その横には、完成間近の新しい宝塚ホテルの工事が最終段階に入っている様子。

落ち着いた色合いは大劇場と溶け合い上品で美しい佇まいです。


その様子を見ていると、今の大劇場がこのように立派に建て替わった時のことを思い出しました。
1992年に幕を閉じた旧宝塚大劇場には家族5人で来た思い出があります。
滅多に5人揃って観劇する機会はなかったのでよく覚えてます。
席は3階の後方、とても見にくい席でした。
当時のことを思えば今の2階後方は物凄く見やすいです。

舞台は遙か下に小さかったけど、家族で来られたことが嬉しくて楽しかった思い出です。
あの時の父や母を思い出すと涙が出てきます・・(←現在もそこそこ元気に生きております)

様々な思い出の詰まった劇場だったので、取り壊されるのは寂しい気持ちもありましたが、新しい劇場になるのは楽しみでした。
思い出の舞台が消えててしまうわけではないので。


街も同じですね。
震災で街並みは一変して、あの昭和の香りがプンプンする街の風情はどこにも見当たりません。
形はなくなっても心に焼き付けてはいますが、写真の1枚も撮っとけば良かったなと思っています。

 

南口へ向かう橋を渡りながらキョロキョロ。
周りに誰もいないので鼻歌を。

たとえ〜お前に拒まれても〜♫


歌が完結しないうちに宝塚ホテルへ到着。

昨年友達と宿泊した時に何枚か館内の写真を撮りましたが、新館ロビー1階の各組の現トップスターのパネルがある所がよく写っていなくてきちんと撮りたいと思ってました。
シャンデリアが綺麗です。 

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ランチはルネサンスでストロベリーアフタヌーンティーセット。
トマトと合わせたスムージーが美味しい。 

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この日はヴァイオリンやピアノ生演奏があり、とても優雅なひとときになりました。

 

おそらく、私がこのホテルを訪ねるのはこれが最後になるでしょう。
建物は新しくなっても刻んだ歴史が消えるわけではないので、これからも多くの夢や喜びを創っていくであろう希望に満ちたホテルです。
かつて大劇場がそうであったように。

帰り道、花の道から再び完成間近のホテルを見て改めてそう思いました。
調子が出て来たのでお友達に気づかれないように今度は頭の中で歌いました。

この思い〜生きて遂げたい♫

 

そして昨日の公演再開ニュース。

今思うと、営業が終了するホテル、オープン間際のホテル、時を待つ静かな街並み、万全の態勢で皆を迎える為の準備をしている大劇場、
おととい見た景色は全て私にとって貴重な景色になりました。


コロナウィルスが収束のみならず終息すること、再開された公演の無事とこの先も宝塚歌劇が皆に愛される存在であることを願っています。


うさぎ
  

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望海風斗さん 退団会見ー最後の瞬間まで

 

宝塚トップスターの退団記者会見ー

宝塚ファンにとっては何度も繰り返される見慣れた光景ですが、

自分の贔屓がそこに座り退団会見が行われている様子はいつもと違い別の世界の出来事のように感じます。


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望海風斗さんと真彩希帆さん、それぞれ別々の会見でしたが2人ともとても清々しい印象を受けました。

望海さんはストライプのスーツ、真彩ちゃんは白いドレスが素敵でしたね。

会見の様子は色んな媒体を通して公開されているので、ここでは2日経って望海さんについて私が感じたことを少しだけ書き留めておきます。

 

ドン・ジュアン


望海さんの口から『ドン・ジュアン』という言葉が出ました。

「これで退団しても悔いはないなというぐらい、毎日生ききったという経験ができた」
「あの時のような感覚で毎作品挑みたい」

やはり特別な作品だったようです。


当時雪組トップコンビちぎみゆの作品は『ローマの休日』
宝塚らしいロマンチックで爽やかで甘くほろ苦いラブストーリー。

一方望海チームは濃厚な『ドン・ジュアン』
宝塚の枠を超えた作品と言われ、悪の香り、圧倒的な歌唱力、色気とビジュアル、全てがハマりにハマり望海さんの大当たり役になりました。

トップと2番手のカラーの違いが見事に分かれた2作品でした。

 

愛に呪われた男ドン・ジュアンを演じる望海さんの大熱演に圧倒されて、劇場の幕が降りても暫くは放心状態に。

舞台に酔わされたのは初めての経験でした。

ドン・ジュアンはその後の望海さんの男役としての方向性を形作る上でも、役作りにおいても大きな意味を持つ作品になったのかなと。

また「色気と歌唱力は望海風斗」の名を不動のものにした作品でもあったように思います。

 

 夢を作る人

 

退団後については「これからゆっくりと自分が何をしたいのか向きあっていきたい」 
卒業後のことはまだまだわかりませんが、人生夢だらけの望海さんですから^ ^


2017年タカスペで望海さんが『夢人』を歌われました。
望海さんが尊敬するかつての雪組トップの汀夏子さんが『ザ・レビュー』で歌われた古い曲です。その後も何人か歌われてますが。

夢を作ってみませんか
花少々と
星3つ
月に輝く
粉雪粉雪
それだけあれば十分です
作った夢は消えません

子供の頃、この歌の歌詞がとても好きでノートに書き写したものがまだ残っています。
夢を作るレシピが素敵だったからですね。

宝塚で作られた夢は消えることはないと、昔の自分の文字が励ましてくれます。

 

会見では最後の瞬間まで男役を研究する気持ちを持ち続けると男役を愛する望海さんらしい言葉を聞くことができました。

10月11日、私がその最後の瞬間の望海さんを舞台で観ることは奇跡に近いことでしょう。
それでも最後の日はお見送りするつもりです。

その先にもし夢の続きがあるのなら、
そんな嬉しいことはありません。


雪・うさぎ
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望海風斗さん 真彩希帆さん 雪組トップコンビ退団発表

2020年2月17日、雪組トップスター望海風斗さんとトップ娘役の真彩希帆さんの退団が発表されました。

東京宝塚劇場での千秋楽10月11日をもって宝塚歌劇団を卒業されます。

明日18日には記者会見が行われます。


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去年の夏頃から、少しずつこの日を迎える準備期間を与えられていたように思います。

これは随分助かりました。
発表があるとすれば、東宝の宙組千秋楽後から雪組初日までと思われたので、気持ちの準備だけはしていました。

しかし今「退団」という2文字を目の当たりにして、随分たよりない準備であったなと。
心がチクチクチクチクしています。

それでも今日は、お2人が退団の決意を発表された日として、ここに記しておきたくて
今はただ、望海さんのファンで良かった、
真彩さんが相手役で良かったという気持ちでいっぱいです。

 

2014年、それまで細く長く続いていた宝塚歌劇が私の人生から消えようとしていました。
諸事情で劇場から足が遠のいていて気持ちも離れていたのです。

後ろ向きになっていた私が再び宝塚へ戻って来れたのも、
ブログを書くきっかけを作ってくれたのも、
家族が難病に見舞われて(現在は現状維持) 心が折れてしまった日々に光をくれたのも、

望海風斗さんです。


夢夢しさだけではなく、私が求めていた「タカラヅカ」をガツンと持ってる人。
舞台にかける情熱、深く心に響く歌声、凛々しい顔、男役へのこだわり、自分への厳しさ。

この人の舞台を追ってみたいと思いました。

 

同時に卒業される日まで続けることを目標に、ブログを書くことを決めました。
ブログタイトルの「風」という一文字は風斗さんから。

最初は望海さんと雪組のことだけを書いてました。

そのうち望海さんと同じ時期に、この宝塚で過ごし輝いている他の組の舞台のことも書き留めておきたいと思うようになりました。

望海さんを通してやっぱり私は「宝塚歌劇」が好きなんだと再確認でき、またブログを書くことでお友達もできました。

 

そして望海さんの最高のパートナー、明るく元気でチャーミングな真彩希帆さん。
彼女が相手役でどれほど夢が広がったことでしょう。

真彩さんは、相手役の色に染まる寄り添い型の娘役というよりは、自分の色をはっきり持っている方です。

(20年以上前) はこのような自立型の娘役さんがもっといらしたように思いますが、今の時代では一つの個性と言えるのでしょうか。

その個性は望海さんを輝かせ、同時に自分も輝き、素晴らしい活躍ぶりです。
ファントム、20世紀号、ワンス…どれも全て彼女なしには語れません。

 

望海さんがトップ就任されて1年半頃、真彩さんの印象を雑誌のインタビューで質問され、このように答えられてました。

「私と同じ負けず嫌いで、こちらが言ったことに対して努力で返してくれる人」
「お互いに高め合えている気がします」

信頼関係の厚さと、刺激し合い高め合う、2人の舞台人としての意識の高さを感じ感動しました。

2人の歌声の素晴らしさは言わずもがな、
私の記憶する限り、宝塚史に残る素晴らしい歌声のトップコンビNo. 1です。

 

だいきほファンの私にとって添い遂げというのは一つの夢でした。

望海さんの相手役は真彩さんだけ
真彩さんの相手役は望海さんだけ

2人は私が観たいと思う役を演じ、聴きたいと思う歌を歌ってくれます。

美しさと力強さと希望に満ちた望海さんと真彩さんが大好きです。

 

先日大劇場千秋楽を迎えた『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』では、
2人の迫真の演技に胸が熱くなりました。

そしてその完成度の高さに望海さんが理想とする男役を極められたように思えて、喜びと同時に寂しさも感じました。
寂しさを覚えたのは、完成の先にあるものが頭をよぎったからかもしれません。


舞台を観る喜びを限りなく与えてくれる2人に感謝しています。

望海さんが真彩さんと共に築いてきた雪組と望海さんの愛する宝塚を、再び愛することができて幸せです。

宝塚歌劇団での最後の日の幕が下りるまで、2人が歩む道がひかりふる日々となることを願ってやみません。


雪・うさぎ

 

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華形ひかるさん退団発表

 

専科の華形ひかるさんの退団が発表されました。

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専科 
華形 ひかる
2020年5月3日(星組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

専科 退団者のお知らせ | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ


ほんの少し予感はありました。
今年5月の星組公演『鎌足』の蘇我入鹿役の迫真の演技を観た時。
あまりの迫真の演技にふと胸をよぎるものがあり、観劇後ぽろっと息子に呟いていました。

みつるさん、もしかして…

何で?と尋ねられ、元々何の根拠もない話、その場で忘れてしまいました。

『鎌足』では、そのように感じるほどの迫力と圧倒的な存在感を感じたのです。


みつるさんは85期生、雪組の奏乃はるとさんや、次公演で退団を発表されている舞咲りんさん、またOGの柚希礼音さんらと同期です。

2014年、花組から専科へ異動
専科の中ではまだ若く、渋い役だけではなくキラキラ感のある役まで幅広く活躍されているイケメンさん。

2015年の『銀二貫』の和助など、渋い役どころも味わい深い演技で若い主演 月城かなとをしっかり支えて、完成度の高い舞台を作り上げてくれたと思います。


先述した『鎌足』での蘇我入鹿は一幕では主役と並ぶ大きな役で、全体を見終わったあともかなり鮮烈な印象が残りました。


静かな役情熱的な役も貧ちゃんのようなコミカルで可愛い役も丁寧な役作りで心に響く演技をしてくれる貴重な方です。

またファンを一人一人大切にされることでも有名で、さすが世界の彼氏。
舞台では熱くパワフル、舞台を降りても凛々しく素敵です。


卒業されることはとても寂しいことですが、ラストステージとなる星組公演『眩耀(げんよう)の谷』 『Ray-星の光線-』凛々しい男役・華形ひかるに出会えることを楽しみに、最後の日まで応援したいと思います。

専科・うさぎ

 

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雪組2020年公演ラインアップ発表〜望海風斗/真彩希帆/彩風咲奈

 
2020年雪組公演ラインアップの発表がありました。
 
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望海風斗 『NOW! ZOOM ME!!』

 

kageki.hankyu.co.jp

 

外部特別ゲストとのコラボレーション、ゲストのそうそうたる面々に胸が震えます。
日本のミュージカル界を代表する井上芳雄氏、そして世界的なミュージカルスターであるラミン・カリムルー氏。

宝塚で圧倒的な歌唱力を誇る望海さんが、いよいよ日本の、世界のスターと共演するという大きな舞台になりそうです。

 

望海さんにはずっとコンサートをして欲しいと思ってました。

願いでした。

こうして夢が叶うことになった今思うことは、望海さんのファンとして誇らしい気持ちと喜び、そして来るべき日への寂しさと、様々な思いが胸の中を交錯します。

コンサートは観た人にとってきっと一生の思い出になる素晴らしいものになることでしょう。

今はただ、この輝かしい日々を望海さんたちが最高の状態で迎えることができるように祈っています。

 

真彩希帆 ミュージック・サロン

 

kageki.hankyu.co.j

 

真彩ちゃんは宝塚ホテルの開業記念イベントということもあるのでしょうか、このタイミングでミュージック・サロンを開催されます。

望海さんと一緒にコンサートと思っていたのですが、1部日程出演のみ。

少し残念な気持ちもありますが、大劇場公演もあるので、2人のデュエットはそちらで楽しみましょう。

新生・宝塚ホテルに響く歌姫・真彩希帆の歌声はホテルの新しいスタートに大きな喜びをもたらしそうです。

 

彩風咲奈『炎のボレロ』

 

kageki.hankyu.co.jp

 

さて、咲ちゃんの全国ツアー公演は『炎のボレロ』

これは絶対に咲ちゃんに合っている作品だと断言できます。
1988年初演の柴田侑宏先生の作品ですが、私はこの作品が好きでした。

当時主演だった日向薫さんと咲ちゃんは似ているわけではないけど、全く違うタイプというわけでもないので(長身でスタイルが抜群のところは共通点かな)
咲ちゃんの美しい姿がパッと浮かびました。

青年貴族の復讐と恋の物語、咲ちゃん絶対素敵ですよ。

ヒロインとのデュエット曲も良かったし、紫苑ゆうさんが演じた2番手役も印象に残る役だったのでキャストがとても気になります。

また、当時星組生だった夏美ようさんや一樹千尋さんらの出演があるのかないのか密かな楽しみです。

ショーは『Music Revolution! -New Spirit-』

 

変わりゆく雪組

 

雪組が大きく変わろうとしていることは事実ですが、今は全ての情報を額面どおりに受け取るのみ。

一つ一つの舞台観劇が大切な時間であり大切な空間であることは、今までも今からも変わりないので、これからも続けて舞台に集中したいと思います。

 

雪・うさぎ

 

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雪組レポの昔と今〜岸香織さんと早花まこさん〜退団発表に寄せて

 

舞咲りんさん
早花まこさん
美華もなみさん


雪組3人の娘役さんが、2020年3月22日の東京千秋楽で退団されるという発表がありました。

今日は早花まこさんの組レポについて少し。


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覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、その昔、岸香織さんという素敵なタカラジェンヌさんがいらっしゃいました。

雪組の娘役さんでしたけど、副組長を経て専科におられる時は男役もこなす大変器用な方だったように覚えています。

そしてキッシャンは1968年から1999年退団まで、歌劇誌に「聞いて頂戴こんな話」を28年間も連載されていた伝説の方でもあります。

キッシャンの温かさと鋭い視線からの組レポがとにかく楽しくて、面白くて歌劇誌を買うと1番に読んでいました。

 

暫しブランクを経て戻ってきた宝塚歌劇←私のこと

再び歌劇誌で楽しい組レポを発見しました。

早花まこさん。
きゃびぃさんは2012年より7年間雪組レポーターとして組レポを連載されています。
組子の皆さんの様々なエピソード、出来事などを伝える文章がとても楽しくユニークで、クスッと笑えるところが大好きです。

文章を書くのは難しいです。
堅苦しくては面白くないし、くだけ過ぎると肝心なことが伝わらない。
きゃびぃさんの文筆力はいつも凄いなぁと感心しておりました。
いつも程よくツボを刺激される!

まだまだずっと続けてくださると思ってました。

歌劇誌は舞台から離れた生徒さんたちと私たちを繋いでくれる有難い雑誌、

生徒さんからの発信に笑ったり頷いたり感動したり。

キッシャンの「聞いて頂戴こんな話」は冊子本になっているので、きゃびいさんの組レポも是非…と切望しているのですが。

 

来年卒業をされる3人の娘役さんはそれぞれに舞台での輝きが素晴らしく、雪組にとっても宝塚にとっても大切な方たちです。

そのことについてはまた改めて。

 

雪・うさぎ

 

  

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雪組『はばたけ黄金の翼よ』『ハリウッド・ゴシップ』配役

 

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雪組公演『はばたけ黄金の翼よ』『ハリウッド・ゴシップ』の主な配役が発表されました。

キャストと、私見ですが簡単に注目したいポイントなどまとめて見ました。

 

 

『はばたけ黄金の翼よ』

 

この公演を最後に雪組から花組へ異動するのはひとこちゃん(永久輝せあ)とひらめちゃん(朝月希和)です。

 

主なキャスト

 

 [イル・ラーゴ]

ヴィットリオ・アラドーロ (領主)  望海風斗

 

クラリーチェ・デル・カンポ (ジュリオの異母妹)  真彩希帆

シントラ(女官長)  舞咲りん

サンドラ(クラリーチェの乳母)  杏野このみ

ファルコ・ルッカ (イル・ラーゴ宰相の息子)  朝美絢

ロドミア・ルッカ(妹)  朝月希和

ジャンヌ  星南のぞみ

 

ーファルコの家来ー

ロレンツォ  綾凰華

ジーノ  彩海せら

 

[ボルツァーノ]

ジュリオ・デル・カンポ (新領主)  永久輝せあ

グリエルモ伯爵 (宰相)  久城あす 

ミゲル  桜路薫

 

教皇  奏乃はると

チェーザレ  橘幸

パオロ  透真かずき 

修道院長  白峰ゆり

酒場の主人  叶ゆうり

ビアンカ  彩みちる

霧  沙月愛奈

      笙乃茅桜

      華蓮エミリ

      沙羅アンナ

 

注目したいところ

 

⭐︎楽曲がドラマチックでとても素敵なので、望海さんの歌は絶対素晴らしい。
真彩ちゃんの歌も増やして欲しいと希望。

⭐︎『壬生義士伝』では望海さんの殺陣に魅入られましたがここでも剣さばきが楽しめます。

⭐︎真彩ちゃんがとても可愛い役で少年の格好をするショートの真彩ちゃんも絶対可愛い。→男役・真彩希帆が見られる♪

⭐︎出会いはともかく、2人の純愛要素がたっぷり。
だいきほ、壬生義士伝からの流れがとても良いですね。

⭐︎グリエルモ伯爵、濃ゆいぎらぎらのあすくんに期待。

 

⭐︎ファルコ役のあーさについて。

あーさの最近の活躍は目を見張るものがあります。

美しさに加えて実力にも穴がない。
下級生の頃はやや高めに感じた声も最近は低い声もよく響いて綺麗ですね。

「あぶらのこうじ〜」未だ脳内ぐるぐる、何度もリピートしたい油小路ファンです^ ^

個性の強い役でも魅力が際立つので、ファルコ役はぴたりとイメージにハマります。

「俺は人を愛することの出来ない男だ」というファルコの台詞(初演)・・うーん、またまた人を愛せない男の役、あーさに哀愁を感じる・・(T . T)
黒い役も白い役も決まる貴重なタイプですね。

 

⭐︎ひとこちゃんとひらめちゃん
初演ジュリオ役の杜けあきさんは歌も演技も好きな生徒さんでしたが、ひとこちゃんが作り出すジュリオも楽しみでなりません。

ひらめちゃんのロドミア役はとても大きな役です。
大人の女性を演じられる素敵な娘役さんになられましたね。
『マスカレード・ホテル』のヒロイン役は嬉しい二ュースでした‼︎

宝塚は一つ、組み替えは成長するチャンス、栄転である・・頭ではわかっているつもりなんですけど、、

これからは花組で活躍する2人を観るのを楽しみにしていますね。
そしてこの雪組全国ツアーでの2人をしっかり目に焼き付けたいです。

 

⭐︎ビジュアルについて
ヴィットリオのチリチリヘアーも、ファルコの金髪ストレートヘアーも、ジュリオのオスカル風?ヘアーもそのままなのか変わるのか・・お楽しみということですね・・。

 

『ハリウッド・ゴシップ』

 

こちらの主なキャストは5日に発表されました。

 

主なキャスト

 

コンラッド・ウォーカー  彩風咲奈

 

エステラ・バーンズ  潤花

 

アマンダ・マーグレット (往年の大女優)  梨花ますみ

ピーウィー (アマンダ邸の執事) 真地佑果

 

ジェリー・クロフォード (アマンダの元愛人で若手スター)  彩凪翔

 

ハワード・アスター (エンパイア・フィルム社のプロデューサー)  夏美よう

セルマ (ハワードの秘書)  千風カレン

 

ロバート・バークリー (映画監)  真那春人

ボビー (助監督)  諏訪さき

 

[コンラッドのエキストラ仲間 ]

マリオ・コンティーニ  煌羽レオ

トーマス  眞ノ宮るい

ラリー   縣千

 

ダイナーの女主人  早花まこ

ダイナーの女性客  羽織夕夏

ダンスホールの女性客  妃華ゆきの

仕立て屋  汐聖風美

 

[ゴシップ紙]

キャノン・チェイス (コラムニスト)  愛すみれ

記者  天月翼

女性記者  野々花ひまり

 

 注目したいところ

 

⭐︎咲ちゃんとかのちゃん(潤花)とのコンビがとても楽しみです。

キャリエール、大野次郎右衛門と渋い難役を経て蓄えてきた力は大きな自信になっているでしょうね。

⭐︎そして翔ちゃんとはバチバチのライバル関係役。
こういう彩彩観たかった!

今までの公演では、望海ー朝美組圧が強めの熱い役に対して、冷静沈着で忍耐強い役が多めに感じる彩風ー彩凪組、ここでは2人の思いっきり激しいのが見たいです(興奮気味! )。

 

⭐︎その2人に絡む大女優アマンダ役はまさかのみとさん!(梨花ますみ)

イメージがわかなくて、、だって翔ちゃんの元愛人でしょう^ - ^
これは楽しみですね〜みとさんの演技に大いに期待したいところです。

みとさんと言えば『壬生義士伝』で咲ちゃん次郎右衛門の気丈な母親役が印象深いですが、ハリウッド・ゴシップのあらすじにこのような部分が!

だがそこで、彼は往年の大女優アマンダに見出される事となる。
彼女はコンラッドに、スターになるための演技や身のこなし、更には、聴衆の目を惹きつける“秘策”をも伝授するという。
そんなアマンダにはある思惑があった。
それは彼女を踏み台にしてスターとなったかつての恋人、ジェリーへの復讐。

 宝塚公式HPより 

何だか凄いことになりそう(≧∀≦)

翔ちゃんといえば、土方歳三、シャンドン伯爵と、和洋問わずの完璧なイケメン!
(女役でなくて良かったと、胸をなでおろしています。)
さてさてアマンダにどのような復讐をされるの?(;゚Д゚)!
見てのお楽しみですね。

 

⭐︎ 縣くんの役が気になっていました。
コンラッドのエキストラ仲間ということで、かりちゃんとはいちゃんと。
ダンスの場面ありそうで楽しみ!
そういやこのチーム、ダンサー多いですね。

 

――✽+†+✽――✽+†+✽――

 

『壬生義士伝』の幕がおりたばかりの印象ですが、宝塚は流れが早い早い。

2作品ともキャストが発表されて後は無事に初日の幕が上がるのを待つばかりです。

昨日花組公演を観劇しましたが、2階から望海さんと真彩ちやんの後ろ姿を拝見することができました。

集合日前日、大切な同期の明日海りおさんの退団公演に行かれたのですね。
同期というだけでなく、お二人とも花組時代に退団される方々と同じ時期を過ごされたので感慨深い思いでご覧になられたことでしょう。

それぞれの胸に溢れる想いがあるのだろうなぁと。

そんな空間に包まれていたことを幸せに感じました。

 

――✽+†+✽――✽+†+✽――

 

楽しみな公演ですが、雪組さんもここから来年の公演まで怒涛のハードスケジュールかと思います。
皆さんが元気に駆け抜けてくださいます様に!

 

雪・うさぎ

 

 

花組次期トップスターは柚香光 / 2020年公演スケジュール更新

次期花組トップスターは柚香光さん

 

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柚香光さん、おめでとうございます!
星組の次期トップの礼真琴さんに続く生え抜きとして、95期生2人目のトップ誕生になります。

今日は朝からソワソワ。
現雪組トップコンビのかつての発表のタイミングと同じなら、今日あたり…と思ってました。

れいちゃんは2018年の『ポーの一族』から『A Fairy Tale』まで大劇場4作品を2番手としてつとめることになるので、順当な流れでのトップ就任と思います。

 

私が宝塚を暫く離れていて久々に観た作品が、花組の『エリザベート』でした。
この時のルドルフ役がれいちゃんとの初めての出会いです。

華やかな容姿と煌めくオーラは、一目で特別なスターだということがわかりました。

そこから尊敬している明日海さんの元で、3番手、2番手と着々と歩んできてのトップへの道のり。

相手役は華優希さん。
私はれいちゃん主演の別箱公演を見ていないので、2人の並びがはっきりとわかりませんが、総合的に相性が良いということなのでしょう。


れいちゃんは主演作品が『はいからさんが通る』『花より男子』と、漫画原作が多いことから、2.5次元ミュージカルが多くなるのではと言われていますね。

その可能性もあるでしょうし、それが持ち味を生かせるのならとても楽しみなことです。
『花より男子』は評判が良かったので就任発表に弾みがついたのではないでしょうか。


明日海りおさんの後任として花組を背負うことは大きなプレッシャーがあると思いますが、前進あるのみ、
れいちゃんの個性を大切にして、相手役の華ちゃん、花組の皆さんと素敵な舞台を観せてください。
期待しています。

さて、プレお披露目公演の演目です。
タンスで魅了するれいちゃんらしくパワフルなダンスの祭典とあります。

 

東京国際フォーラムホールC:2020年1月7日(火)~1月22日(水)

Grand Festival
『DANCE OLYMPIA』 -Welcome to 2020-
作・演出/稲葉 太地

花組新トップスター・柚香光の魅力に迫るダンスコンサート。一幕ではギリシア神話の英雄が現代にタイムスリップして巻き起こす悲喜こもごもを描いたストーリー仕立てのショーを、二幕では世界の多彩なパフォーマンスが繰り広げられるエンターテインメントショーをお届け致します。2020年の幕開きを飾る、フレッシュでパワフルなダンスの祭典をお楽しみください。

引用: 宝塚公式ホームページより

 

この公演の前に今年のタカラヅカスペシャルで2人に会えそうですね!

 

2020年大劇場その他の劇場の年間スケジュール

 

来年の大劇場以外のその他の劇場の予定が更新されました。
これで各組の大きな流れが分かってきます。

https://kageki.hankyu.co.jp/schedule/so7q6r00000002hu-att/cpl73a0000082b29.pdf

引用:宝塚歌劇公式ホームページ

まず、雪組は驚きの4年連続の全国ツアー、
そして・・・

4/30〜5/10  文京シビックホール
5/23〜5/28  神戸国際会館こくさいホール

これは、望海さんと真彩ちゃんを中心としたコンサートと受けとめて良いかと思います。←わかりませんよー

文京シビックホールは音響が素晴らしく、年4回、東京フィルハーモニー交響楽団が「響の森クラシック・シリーズ」というクラシックコンサートを開催しているようです。

神戸国際会館こくさいホールもまた音響の良いホールのようですが、ここに2人の歌声が響くのでしょうか。←何も発表されてませんよー
もちろん、念願のだいきほコンサートならとても嬉しいですよ!

このスケジュール、色々と考えることもありますが、それはそれ。
今はこれ以上は考えないことにします

宙組は10/12〜11/4まで2年連続の博多座公演。

月組は2/10〜3/4 御園座で公演。
これは名古屋方面の方は楽しみですね。

 

ということで、
花組さんの嬉しい発表と来年の年間スケジュールについてのお知らせでした。

 

うさぎ

雪組『はばたけ黄金の翼よ』『ハリウッド・ゴシップ』振り分け

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雪組公演の『はばたけ黄金の翼よ』『ハリウッド・ゴシップ』の振り分けが発表されました。

 

はばたけ黄金の翼よ

 

kageki.hankyu.co.jp

 

多くの過去作品の中から何故この作品が選ばれたのかなと思ってましたけど、
久し振りに初演の映像と振り分けを見て、納得できる面もありました。


楽曲が良いので望海さんの声が十分生かせる。
勇ましいヒーローのヴィットリオは望海さんに合っている。
ヨーロッパの豪華なコスチュームを楽しめる。
2番手、3番手が生かせそうなキャラクターが登場する。
ヒロインが少年の格好をするシーンがあるので、真彩ちゃんの男役が見られる。
激しいシーンもあるが、だいきほのラブロマンス&ハッピーエンド。

などなど。

 

それから何かと話題になっている髪型についてですが。

主演ヴィットリオのチリチリパーマ。
原作が劇画なので(「風のゆくえ」)おそらくそのままになるのかな。
望海さんの場合はカリオストロ伯爵をイメージすると良いのかと……。

チリチリといっても、微妙なチリチリ具合で大きく変わってきますね。
ともかく、美しい望海さんを生かせるようなものにしてほしいです。


2番手役ファルコはサラサラロングで、3番手役ジュリオはクルンとした王子様ヘア。

エリザベートのトートが演じ手によって髪型や衣装が変わるように、今回も全く同じということはあり得ないと思うので、あーさとひとこちゃんがどんなイケメンになるのかこちらも楽しみにしましょう。


配役はまだ発表されてませんが、
ヴィットリオ  望海風斗 
クラリーチェ  真彩希帆
は決まりでしょうし、3番手役までは、ほぼ決まりではないかと。

それにしても初演時、まだ若い杜けあきさん、フィナーレの歌はやはり素晴らしい。
ヒロインの一路真輝さんは可愛いらしく、麻実れいさんの鼻にかかった独特の歌い方がいいですね。

 

ということで、普通にいくと、

ヴィットリオ 望海風斗  /  麻実れい
クラリーチェ 真彩希帆  /  一路真輝
ファルコ   朝美絢  /   平みち
ジュリオ   永久輝せあ  /  杜けあき

初演とは誰一人被らない、全く違うタイプの新布陣になるのではと。
この再演、かなり楽しみになってきました。

 

ハリウッド・ゴシップ

 

kageki.hankyu.co.jp


さて、こちらも楽しみ、咲ちゃんの大切な主演公演ですから。
大好きな彩彩くんも出るしね

雪ファンにはたまりません。

主演コンビの配役は出ています。

コンラッド 彩風咲奈
エステラ  純花

その他の配役も気になりますが、オリジナル作品なので予想が難しいです。

鍵を握るのは彩凪翔さん。
2番手役の男役か女役か。

つまりは咲ちゃんとライバルの若手スターのジェリー・クロフォード役なのか、大女優アマンダ役のなのか。

どちらの役がどれくらいの大きさなのか、全くわからないので難しいのですが、もし翔くんがアマンダ役ならジェリー役は縣くんの可能性もあるかな。


個人的に私は翔くんの男役希望。
咲ちゃんと敵対する役なら尚更興味深い。
なので翔くんがジェリー役なら思いっきり彩彩のバチバチが観たいと思います。

もしアマンダ役なら、カサノヴァのコンデュルメル夫人やWSSのアニータのように、女から見ても惚れ惚れするような存在感のあるかっこいい女役でお願いします。

翔くんは演技はもとより、歌唱力も上がってきているのでどちらもこなせそう。

ともかく配役発表待ってます!

 
雪・うさぎ 

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