風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

2020年 雪組ラインアップ発表『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』

新作ミュージカルはギャングで!

 
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2020年の雪組公演ラインアップの発表がありましたね!!
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』

 

ギャング!
ドラマティックな展開!
悲劇的な結末!
望海風斗!
小池修一郎先生の脚本・演出
一本物の世界初のミュージカル化!

完璧なカードが揃いました!
ありがとうございます!

 

悪の匂いがプンプン…なのかどうかはわかりませんが、
役柄的にはアル・カポネや諸々の役で培ってきた望海さんの真骨頂を発揮できるのではないでしょうか。

 

映画の主演がロバート・デ・ニーロ
大人の男・・
絶対似合いますね、望海さん
早速映画を見ます。
4時間であろうと10時間であろうと見ますとも!

悲劇的な顛末というのは気になりますが、きっとまた心を引き込まれるようなことになるのでしょう。
私はとても楽しみです。

 
雪組公演
■主演・・・望海 風斗、真彩 希帆
◆宝塚大劇場:2020年1月1日(水・祝)~2月3日(月)
◆東京宝塚劇場:2020年2月21日(金)~3月22日(日)

 ミュージカル
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン

アメリカ)』脚本・演出/小池 修一郎

 

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」は、1984年に公開されたセルジオ
・レオーネ監督によるギャング映画。

凄まじい勢いで変貌を遂げる20世紀のアメリカ社会を背景に、主人公の少年期、青年期、初老期という3つの時間軸を交差させる緻密な構成、サスペンス的な要素も織り交ぜたドラマティックな展開が熱狂的ファンを生んだ傑作です。
数多のミュージカル作品を生み出してきた小池修一郎の脚本・演出により、確かな実力を備えた望海風斗を中心とした雪組が、この作品の世界初のミュージカル化に挑みます。
ニューヨークの貧民街で暮らす移民の少年達が、ギャングとして成りあがって行く過程で育む友情と絆、恋を中心に、その後の悲劇的顛末までをノスタルジックな情感で描き上げる、新たなミュージカル作品の誕生にご期待ください。
 
引用: 宝塚歌劇公式ホームページより
 

 

望海さんのことで大きな発表がもう一つありました。

すみれの花咲く頃 さよなら皆様望海風斗CD発売です。

宝塚に名曲は多いですが、この2曲は受け継がれし名曲ですね。
子供の頃宝塚の歌の中で1番に覚えた曲です♫

何て幸せなのでしょうか。
聴くときっと感動のあまり泣いてしまうと思います。

↓以前書いた記事です
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個人的なことで少し忙しくしておりました。
諸々の情報を教えてくださったブロ友のルルさん、ありがとうございます。

雪組の発表事項の内容は重大かつ凄いことなのですが、この記事は特に内容もなく(^^;;、ただ喜びを共有させていただきたくて書きました。

自分の目で映画を見た上で伝えたいことがあれば、また何か形にしたいと思います。

 

週末には『壬生義士伝』のキャストのまとめをアップしたいと思います。
こちらはもう少し頑張ります!^ - ^

 雪うさぎ
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星組次期トップコンビは礼真琴、舞空瞳!

 お披露目は『ロックオペラ モーツアルト』

 

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星組の次期トップコンビの発表がありました。

トップスターに礼真琴さん、トップ娘役に舞空瞳さん、おめでとうございます!

若く新しいタイプのトップコンビの誕生です。
また、音楽学校をどちらも主席で卒業されたという実力派コンビです。

琴ちゃんは歌、ダンス、演技と3拍子揃った申し分ないスター、
ひっとんは華やかな容姿で何でもきっちりできる人、特に得意のダンスは魅せてくれるでしょう。

2人のこれからは希望に満ちていて、私たち観客も多くの夢を見ることができそうです。

 

さて、お披露目となる『ロックオペラ モーツァルト』ですが、最初はウィーン・ミュージカルの『モーツアルト!』なのかなと思いました。
こちらは以前観劇しましたが、楽曲が素晴らしく大好きなミュージカルだけどお披露目にしては少し暗めのストーリーだなと。

そしたらフレンチ・ミュージカルの方ですね。
しかも楽曲はドーヴ・アチア氏!
ロックオペラというところが、2人に合いそうです!

 

 星組公演

■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳
◆梅田芸術劇場メインホール:2019年11月20日(水)~11月27日(水)
◆東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場):2019年12月3日(火)~12月15日(日)
フレンチ・ミュージカル
『ロックオペラ モーツァルト』
潤色・演出/石田 昌也

2009年にパリで初演、翌年からのフランス国内ツアーやヨーロッパツアーで通算150万人を動員した『ロックオペラ モーツァルト』は、その後もアジアを始め世界各地で上演されている人気作品です。
音楽を愛し、恋と自由を追い求め、35歳で夭折した稀代の天才音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのドラマティックな半生を、オリジナル楽曲のロックとモーツァルト自身が作曲したクラシックをミックスして描き上げた新感覚の作品は、世界各地で旋風を巻き起こしてきました。
『太陽王』や『1789』を手掛けたドーヴ・アチア氏によるフランス発の大ヒットミュージカルが、ついに宝塚歌劇の舞台に登場。新トップコンビ礼真琴と舞空瞳のお披露目公演としてお届けする、『ロックオペラ モーツァルト』にご期待ください。
※舞空瞳は、2019年4月29日付で花組から星組に組替えとなります。

引用:宝塚公式ホームページより

  

来月はチケットに恵まれて、『アルジェの男』『鎌足』の観劇予定があります。 

現トップの紅ゆずるさんの2番手として活躍し、若くても満を持しての就任、
引く手数多のひっとんを迎えて、これから琴ちゃんの快進撃が始まりそうです!

星うさぎ

 

雪組公演2019年 ラインアップ発表『はばたけ黄金の翼よ』『ハリウッド・ゴシップ』

 

雪組公演、秋はドラマティックに

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2019年秋の雪組公演ラインアップ発表されました。

・望海風斗/真彩希帆主演の[全国ツアー公演] はばたけ黄金の翼よ

・彩風咲奈主演の[KAAT神奈川芸術劇場公演/シアター・ドラマシティ公演] ハリウッド・ゴシップ

 

 

34年振り『はばたけ黄金の翼よ』


まずトップコンビは粕谷紀子先生原作「風のゆくえ」から34年振りの再演となる『はばたけ黄金の翼よ』

まさかの3度目の全国ツアー!そして望海さんが劇画の中のヒーローに
かなり意外な演目でした。
いつもの望海さんが演じるタイプの役とは異質なので。

かなり昔に映像で観ただけなのですが、プロローグが印象的で麻実れいさんがそれはかっこよくて素敵でした。
一路真輝さんの娘役も新鮮で話題になりましたが、真彩ちゃんがどのように演じるのかとても楽しみです。
途中少年ぽい格好しますよね?うろ覚えです・・

ストーリーもHPを見て記憶を辿りながら何となく思い出した感じですが、確かにドラマティックなストーリーで楽曲も良かったと思います。
もう1度妹に借りてみようと思います。

ドラマティックという点では望海さん的なのかもしれませんが、おそらく今までとは違った新しいヒーロー像の望海さんが観られるのではないでしょうか。

私は古い良きもの(作品)を大切にしてほしいという気持ちが大きい方ですが、ターコさんのサヨナラ公演で、ターコさんのあて書きのような作品、
2人は全くタイプの異なるトップなので、望海さんの魅力も存分に生かされるよう、小柳奈穂子先生の新たなアプローチに期待したいと思います^ ^

十分期待できるでしょう!
望海さんですから!!

ただ、
チケットが取れるのでしょうか。
 

■主演・・・望海 風斗、真彩 希帆
◆全国ツアー:2019年10月12日(土)~11月10日(日)

宝塚ロマン

『はばたけ黄金の翼よ』
~原作「風のゆくえ」粕谷紀子(集英社クイーンズコミックスDIGITAL版)~
オリジナル脚本/阿古 健
脚本・演出/小柳 奈穂子

粕谷紀子氏の劇画「風のゆくえ」を原作とした『はばたけ黄金の翼よ』は、1985年に雪組トップスター麻実れいのサヨナラ公演として上演され鮮烈な印象を残した作品。この度の雪組全国ツアー公演において、演出・小柳奈穂子による新たなアプローチで34年振りに宝塚歌劇の舞台に甦ります。
中世の北イタリア。勇猛果敢なイル・ラーゴの若き領主ヴィットリオ・アラドーロは、宿敵である隣国ボルツァーノとの戦において、領主カンポ公を討ち果たす。和平の条件としてカンポ公の妾腹の娘クラリーチェとの結婚を要求したヴィットリオだったが、結婚式の夜、彼女から父の敵として短剣で斬りつけられる……。自らの手で運命を切り開こうとするクラリーチェに心を奪われるヴィットリオ。そしてクラリーチェもまた、非情な支配者の顔の奥に秘められたヴィットリオの優しさに触れ、次第に彼に惹かれていく。しかし、長年覇権を争ってきた両国間に渦巻く権謀術数が、二人の前に立ちはだかり……。
敵同士の二人が、真実の愛によって結ばれるまでを、ドラマティックに描く物語。

引用:宝塚公式ホームページより

 

『ハリウッド・ゴシップ』

 

もう一つは彩風咲奈さん主演の作品です。
彩風咲奈さん、主演おめでとうございます!
ハリウッドを舞台に、こちらもドラマティックな作品みたいですね。
 

■主演・・・彩風 咲奈
◆KAAT神奈川芸術劇場:2019年10月11日(金)~10月17日(木) 

一般前売:2019年9月8日(日)
◆シアター・ドラマシティ:2019年10月23日(水)~10月31日(木)
一般前売:2019年8月25日(日)

ミュージカル・スクリーン
『ハリウッド・ゴシップ』
作・演出/田渕 大輔

映画スターを志しながらもチャンスに恵まれないコンラッドは、これを最後にと、新人発掘を謳う大作映画のスクリーンテストに臨む。しかし主演に選ばれたのは今をときめく若手スター、ジェリー・クロフォード。新人発掘の謳い文句は単なる話題作りだったのだ。その事実を知ったコンラッドは、怒りに任せスタジオへ。だがそこで、彼は往年の大女優アマンダに見出される事となる。彼女はコンラッドに、スターになるための演技や身のこなし、更には、聴衆の目を惹きつける“秘策”をも伝授するという。そんなアマンダにはある思惑があった。それは彼女を踏み台にしてスターとなったかつての恋人、ジェリーへの復讐。やがて、スターの素養を身に付けたコンラッドは、アマンダと共に先の映画の制作発表会見へと乗り込んで行く。そこにはジェリーの新たなロマンスの相手と噂される無名のヒロイン、エステラの姿も。驚く彼らを前に、コンラッドはでっち上げの“ゴシップ”を披露し、悲願であったスターへの道を歩き始めるのだが……。
1920年代のハリウッドを彩るスキャンダラスな“ゴシップ”をモチーフに、虚構の街で夢を紡ぐ人々の光と闇をドラマティックに描く。

引用:2019年 公演ラインアップ【KAAT神奈川芸術劇場公演/シアター・ドラマシティ公演】<2019年10月・雪組『ハリウッド・ゴシップ』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

 

 

咲ちゃんが主演をしたのがもう2年前ですか。
この2年の成長振りは素晴らしいですね。
貫禄さえ感じます。

最近の咲ちゃんは個性の強い役も多いですが、どのような役なのでしょう。
出演者の振り分けが気になりますが、こちらも期待できそうですね。

ということで、雪組もベルばらではありませんでした。

これで今年の雪組は『20世紀号に乗って』『PR×PRince 』『壬生義士伝』『Music Revolution!』『はばたけ黄金の翼よ』『ハリウッド・ゴシップ』とかなりバラエティに富んだラインアップになりました。

雪組公演、春には大いに笑い、夏にはおそらく泣かされて、ショーでは熱く、
そして秋にはまた新しい感動をいただけそうで楽しみが続きます。

雪うさぎ 

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明日海りおさん退団発表

 

花組トップスターの明日海りおさんが退団を発表されました。

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 花組トップスター・明日海りおが、2019年11月24日の東京宝塚劇場公演『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』『シャルム!』の千秋楽をもって退団することとなりましたので、2019年3月13日(水)に記者会見を行います。

なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせいたします。

引用:https://kageki.hankyu.co.jp/news/20190312_005.html  

 


2003年、89期生として宝塚歌劇団に入団して今年で16年目。

月組準トップ時代の2年、
花組トップになってからは5年目、

常に宝塚を代表するスターとして活躍されてきました。
残された時間は、宝塚人生を全うするべく完全燃焼されるのではないでしょうか。


大劇場お披露目公演の『エリザベート』から『CASANOVA』まで、ほぼ全作観劇しました。

任期が長いこともあり、5年前のトップ就任時はまだ若く初々しい感じでしたが、作品ごとに演技や歌に深みが出てきて、今は男役としての円熟期を迎えられていました。

 

カサノヴァはおととい観劇したばかりです。
仙名彩世さんとの舞台は、2人の培われてきた確かな絆を感じられ素晴らしい舞台でした。

 

花組トップ就任からは肉体的にも精神的にも大変でしょうが、
もしかするとそれさえ気づく間もなく走り続けて来られたのかもしれません。

そんなに忙しい大スターなのに、心に余裕がある方なのか、お話される時は優しくゆるい感じで、いつもほっこり癒されます。


現在の5組のトップの中では、フェアリー系というポジションで、実際にエドガー(フェアリーでは無いですが) はみりおさん以外に考えづらい役でした。


またサヨナラ公演となる『A Fairy Tale』も青い薔薇の精と言うことなので、みりおさんにふさわしいラストステージになるのではないでしょうか。

 

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覚悟されていたとは言え、今日の発表を受けてどれだけ多くのファンの方が涙されていることでしょう。

今年退団を発表されている89期生は、七海ひろきさんを皮切りに美弥るりかさん、純矢ちとせさんに続き4人目となりました。

先日の宙組退団者といい、今年の宝塚は世代交代の風が吹き荒れています。
形あるものに永遠などないのですが。

最後の日まで美しく艶やかに咲き誇ってください。

 

 花うさぎ

 

2019年度版『宝塚おとめ』表紙は望海風斗さん!

 

「宝塚おとめ」「étranger」ル・サンク『20世紀号に乗って』

 

すっかり暖かくなって、春めいてきましたね♪

今年も「宝塚おとめ」の予約が始まりました。

 

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「宝塚おとめ」皆さんは毎年購入されてますか。

私は2~3年ごとに買っています^ - ^

 

2019年度版「宝塚おとめ」

 

表紙を飾るのはと男役トップですが、基本的にはトップ就任時の古い順でしょうか。

なので、就任が短期だったり、タイミングが合わないと、残念ながら表紙を飾ることなく卒業される場合もありますね。

例えば、姿月あさとさん、大和悠河さん、音月圭さん、壮一帆さん、北翔海莉さん、朝夏まなとさんなど。

やはり5組になったくらいから、そのようなケースも増えてきた感じがします。


2019年度版「宝塚おとめ」の表紙は望海風斗さんです。

就任順だと珠城りょうさんということで、どちらのご贔屓にも様々な思いが胸にあると思いますが・・。

たま様はまだまだお若いし、
のぞ様ファンの私としては、サプライズな素晴らしいプレゼントとして受けとめ、ただただ嬉しく思っています。

 

「宝塚おとめ」の楽しみ、いろいろ

 

宝塚歌劇団のスター名鑑である「おとめ」
各組の現役生徒が全て掲載されているので、手元にあれば重宝します。


私が生徒さんの紹介の欄で注目するのは「演じてみたい役」

例えば2018年度版で、望海さんは「底抜けに明るい役」と答えられています。
この願いは『20世紀号に乗って』で叶いそうで嬉しいですね。

具体的な役名で答える生徒さんもいらっしゃるので、いつも興味深く読んでいます。

これを知ることで応援できるのが良いところです。

✩.*˚

あと、生徒さんの写真の合間に色々な情報が掲載されていますが、いつも同じようなことが書いてあっても再読しています。

例えば、
宝塚歌劇と海外ミュージカルのまとめ
1番最初の海外ミュージカル、1967年の『オクラホマ!』から雪組『ファントム』まで全て掲載されています。

芸名の変遷というのも面白い。
名前によく取り入れられている漢字など、芸名に纏わる情報がたくさん書いてあります。

写真だけではなくて、音楽、舞台、様々な情報が充実していて、読み応えがあると思います。

 ✩.*˚

 そんな「宝塚おとめ」の他にも新しい出版物の予約始まってます。

明日海りお写真集「étranger」(DVD付)

ギリシャを舞台に明日海りお・・何て素晴らしいのでしょう。

のぞ様、美弥さんに続いて美しい写真集であること間違いなしですね。


☆ル・サンク特別編集『20世紀号に乗って』

特別編集・・(絶対に)欲しくなるものが、次々と出てきます。

 

105期生卒業式


今日は宝塚音楽学校105期生の卒業式であり、
宝塚歌劇団入団式、芸名も発表されました。


皆様おめでとうございます!

いよいよ宙組公演『オーシャンズ11』(2019年4月19日~5月27日)が初舞台です。

夢を抱いての舞台、思いっきり羽ばたいて輝かれますように。

そしてこれからの「宝塚おとめ」を美しく彩ってください。

 

↓ 「2018おとめ」で遊んでみた1年前の記事です^^
www.wind-waltz912.com

 

うさぎ 

舞空瞳さん星組へ組替え

舞空瞳さんの花組から星組への組替えが発表されました。

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礼真琴さんと柚香光さんの相手役については、ここ1〜2年くらい色々な可能性について試されていましたね。

候補者は何名かいたでしょうが、有望視されているひっとんをこの時期に組替えをしたということは、
次期星組トップであろう礼真琴の相手役には舞空瞳というのが、あらゆるバランスを考慮した末の結論なのでしょう。


その結果、当然報われない方が出てきます。
実力はあっても、トップに立つ男役さんに合うかどうかということが前提となり、またタイミングもありで(これは男役トップも)、何とも切ないドラマが繰り返されることになります。

実は、この1年星組を観ていて、琴ちゃんの相手役は有沙瞳さんに落ち着くのではと思っていました。
最近2人の呼吸が合ってきていると感じていたので。

雪組時代から本当に頑張ってきて、実力ある素敵な娘役さんです。
お顔立ちが大人っぽい美人さんなので、相手役を選ぶタイプなのかもしれません。
これからのくらっちについても私たちは応援するしかないのですが。


*:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚


もちろん琴ちゃんとひっとんのコンビが誕生したら、素晴らしい夢のコンビとなると思います。
星組は大いに盛り上がるでしょう。


将来的に明日海さんからバトンを渡されるであろう柚香光さんと華優希さんとはまた別の世界を作り出すでしょうから、
私たちはそれぞれの全く違った世界観を楽しめることになりそうです。

 

*:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚


今回、次期星組トップは琴ちゃんではなくて芹香斗亜さんではないかという声がチラホラと上がっているんですね。
皆さん読みが深いんですね〜私は全く考えが及びませんでした。

もと星組とはいえ、キキちゃんは花組を経て、現在は宙組にしっかりと根付いて美しい花を咲かせている印象があるからです。

宙組での成長と活躍が目ざましいキキちゃんには、このまま宙組で真風さんからバトンを受けとるのが自然じゃないかなぁ。
と、願望を込めて。


*:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚


今年から来年、まだまだ大きな組替えがあると予想されますね。

今回はひっとんの異動を受けて話が先走りましたが、全ては推測であり願望です。

私は今の星トップコンビも好きなので、退団の日まで今の星組を存分に楽しみたいと思います。

 

*:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚

 

舞空 瞳さんは2019年4月29日付で星組へ組替え
7月12日からの星組宝塚大劇場公演『GOD OF STARS-食聖-』『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』から星組生として出演予定。


花うさぎ

雪組『20世紀号に乗って』キャスト発表 & 1930代のアメリカ映画

 

『20世紀号に乗って』配役発表

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雪組『20世紀号に乗って』のキャスト発表されました。

別箱ですが、だいきほ初のコメディ、雪組にとっては早霧せいなさんのサヨナラ『幕末太陽傳』以来のコメディとなりますね。

『ファントム』で大きな感動を呼び起こした雪組が一転、シカゴからニューヨークへ向かう高級列車を舞台にどんな夢の舞台を観せてくれるのか、大いに期待できそうです。

 

登場人物は・・・


オスカー・ジャフィ  望海風斗 落ち目のプロデューサー

リリー・ガーランド   真彩希帆 オスカーの元恋人、女優


ブルース 彩風咲奈 リリーの現在の恋人

フラナガン 彩凪翔 車掌

オーエン  朝美絢 宣伝マン

マックス   縣千 売れっ子プロデューサー

Dr.ジョンソン 久城あす
オリバー 真那春人 オスカーのマネージャー
ヒラリー 朝月希和

レティシア 京三紗 製薬会社パトロン      


翔ちゃんの役フラナガン、どうしても思い出せなかったのですが、車掌さんのお名前のようですね^ - ^

以前の記事にも書きましたが、映画バージョンは登場人物の多くがユニークなおじさま・おばさまたち
もちろん宝塚の舞台では、美オジ、イケオジになるでしょうが、ストーリー的には残念オジ感も出して欲しいような。

美しい故に難しいかもしれませんが、演出と、雪組メンバーの演技力に注目ですね^ ^

 

1930年代のアメリカ映画

 

さて、このストーリーの時代設定1930年代のアメリカです。
この時代の映画は「ハリウッド黄金期」と呼ばれていて、アメリカでは数々の名作が生まれています。

そんな中、この舞台の映画版『特急20世紀』も1932年(昭和7年)が制作されました。

それから46年後、1978年にブロードウェイミュージカルとなって初演。
更にその12年後、1990年に日本で初演となりました。


この映画が作られた同年代のアメリカ映画で、宝塚で舞台化されたもの3作品紹介します。


①1932年『暗黒街の顔役』

アル・カポネをモデルにしたギャング映画です。
これは1983年に『スカーフェイス』としてリメイクされています。

宝塚でアル・カポネと言えばもちろん望海さん
アル・カポネを主演に持ってくる宝塚も凄いし、それを見事に演じた望海さんも見事でしたね。

望海カポネにもあった顔の傷、そこからスカーフェイスというニックネームがついてますが彼自身この呼び名を嫌っていたそうす。

危険人物には違いないものの、様々な、愛すべき顔も持つ男として映画やドラマが数多く作られています。


②1932年『グランド・ホテル』

ヴィッキイ・バウム作の小説を舞台劇にされて、その大ヒットを受けて映画化されました。

これも『グランドホテル』として宝塚では2度再演されてますね。

初演は涼風真世さんのサヨナラ公演
再演は珠城りょうさんのお披露目公演

映画は第5回アカデミー賞の最優秀賞受賞作に選ばれています。


③1939年『風と共に去りぬ』

マーガレット・ミッチェルの長編時代小説を映画化。
3時間42分という大作で、私が今までで1番衝撃を受けた映画です。

スカーレットの力強い生き方が当時の日本女性の憧れとなり、大ヒット映画作品になりました。

舞台は宝塚でも繰り返し再演されていますね。

宝塚のレット・バトラー役者と言えば、やはり轟悠さんが印象的でしょうか。

 

舞台に期待すること

 

気になるナンバーですが、以前リリー役を演じた大地真央さんによると、素晴らしい楽曲だけどかなりの難曲で苦労されたとか。

映画ではもちろん歌はなく、ストーリーの後半は若干ドタバタ感もありましたが、
舞台では音楽やダンスが効果的に使われ、だいきほの魅力が最大限に生かされるはずです。

またレトロで豪華な舞台美術、1930年代のセレブな衣装も楽しみですね。


この公演、チケット難でライブ・ビューイングを望む声が多数聞こえてました。
なぜ上映されないのか不思議です。

私も今回ばかりは舞台での観劇は諦めてましたが、何とか最後に乗車券を手にする事ができて遠征することになります。

雪組のエリックやキャリエール、フィリップたちがどんな変貌を遂げるのか。

また、本来このミュージカルの主演はリリー・ガーランド、真彩さんの歌もたっぷり聴けそうです。

ライビュの件では、私も劇団に要望を送りましたが・・・何とかならないでしょうか
皆さんの願いが、希望の20世紀号に乗って届けば良いのですが。 

 

雪うさぎ

 

雪組『壬生義士伝』先行画像でました!

 繋いだ手を離さぬように

 

『ファントム』熱も冷めやらぬ中、『壬生義士伝』先行画像出ましたね!
幸せそうなふたりです。

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それにしても、のぞ様、いい男!
エリック、オスカーと、振り幅が大きすぎてついていけません^^;

真彩さんも可愛い町娘風
手繋いじゃって〜いいなぁ。

このコンビ、どこまで夢を見せてくれますか。


この『壬生義士伝』、もうすぐ原作を読み終えますが、かなり骨太なストーリーです。

またまた見応えのある作品となるでしょう。


雪組は『ファントム』という作品の、スケールの大きさに負けない歌唱力と演技力でもって、大成功を収めることができました。

この後、20世紀号組とプリンス組に分かれてコメディにも挑戦し、更に進化していくことを考えるとかなりレベルの高い舞台が期待できますね。

思いっきり期待しましょう。

必ずやそれに応えてくれる、だいきほ!雪組!


昨日のファントムのライビュ観劇で力を使い果たし、帰ってからのブログ更新で余力マイナスになり^^; 
それでも今朝は元気に目覚めました。

ファントムの余韻に浸りながら何もせずに、のーんびりと幸せを感じてましたが、画像を見たら手が勝手に動いてました。

このような画像upは幸せの上書きとなって、ますます元気になれます!(〃▽〃)!

繋いだ手、離さないでほしい。

 

雪うさぎ

 

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星組トップコンビ退団発表 〜 紅ゆずる & 綺咲愛里

紅ゆずる&綺咲愛里 退団発表

本日星組トップコンビ、紅ゆずるさんと綺咲愛里さんの退団発表がありました。

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10月13日の東京宝塚劇場公演『GOD OF STARS-食聖-』『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』の千秋楽をもって退団され、
2月6日(水)に記者会見が開かれるようです。 

主演クラスの退団発表が続きます。

花組の仙名彩世さんは『カサノヴァ』にて退団、
先日は月組の美弥るりかさんが『夢現無双』での退団を発表されたばかり。

 

星組は『霧深きエルベのほとり』で退団される七海ひろきさんに続いての発表となりました。

今の宝塚の中核を担っているスター達の相次ぐ退団に時代の移り変わりを感じ、感慨深いものがあります。


私がトップコンビとしての舞台を観たのは、『アナザーワールド』と『霧深きエルベのほとり』の2作品だけです。

アナザーワールドを観て、それまで観ていなかったことを後悔しました。


紅ゆずるというスターは、技術面においては決して優等生型スターではないかもしれません。
この方が凄いのは、そのような基準を覆すパワーを持っていること。
また、トップに寄り添うタイプの綺咲愛里はどこまでも愛らしく、
2人で独特の世界観を作り上げ、ブレることなくそれを持ち続けているところに大きな魅力を感じていました。


『霧深きエルベのほとり』を、一緒に観劇したkちゃん。
初観劇ですっかり星組ファンになりました。

トップコンビに礼真琴、星組は観ているだけでワクワクすると。

kちゃんの言葉どおり、ワクワクするような星組を築き率いてきたトップコンビだと思います。

1公演の観劇ですっかり星組ファンになったkちゃん、ファンになった直後に退団発表という厳しい洗礼を受けることになりました。

それが宝塚であり、
その繰り返しの歴史です。

と、わかっているものの、何度繰り返されても退団に慣れっこになることはありません。


スカーレットピンパーネルで華々しいお披露目、大ヒット作となったアナザーワールド、そして話題の台湾公演。
さらに宝塚の名作霧深きエルベのほとりでの好演と、充実した宝塚トップ人生ではないでしょうか。

サヨナラとなる大劇場公演がお二人にとって有終の美を飾られることを願っています。


☆この後の星組公演☆


トップコンビ主演で
『鎌足−夢のまほろば、大和し美し−』
5月5日〜13日 梅田ドラマシティ
5月19日〜25日日本青年館ホール


礼真琴主演で
『アルジェの男』
『ESTRELLAS』
5月4日〜23日 全国ツアー

 

星うさぎ
 

美弥るりかさん退団発表

 月組退団者発表 

 

月組退団者の発表がありました。


美弥 るりか
響 れおな
玲実 くれあ
音風 せいや

2019年6月9日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

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『アンナ・カレーニナ』の舞台で美弥さんが真ん中に立ち、スターとして素晴らしい輝きを放つのを観て、可能性はまだある、必ずあると、
願いというよりも確信のようなものを持ってました。

自分なりにその後の構想を思い描いていたのですが、夢は夢で終わってしまいました。


月組の2番手として若いトップの珠城りょうさんを支え、雪組から異動してきた月城かなとさんを導き、月組生にとって美弥さんの存在の大きさは計り知れません。


そして何よりも唯一無二のオーラ、色気、眼差し、個性・・
美弥るりかという男役の美学を余すところなく観客に魅せてくれました。
2番手羽がどれほど美しいと感じられたことか。


美弥さんが宝塚人生を全うされての決断だと信じたいし、卒業後の新しい世界でも輝きがあせることはないでしょう。

ならば、私たちは拍手で見送らなければならないと思っています。


けれど、寂しいのです、、


月うさぎ

花組ニュース!『鳳月杏、月組へ組替え』『トップ娘役は華優希』他

花組ニュース満載!

 

花組から大きなニュースが発表されました。

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トップ娘役は華優希


まずトップ娘役には華優希さん。
これは大方の予想通りではないでしょうか。
華ちゃん、おめでとうございます。

 

 明日海りお主演『恋スルARENA』

 

トップコンビお披露目になります。

明日海りおSUPER TIME@045
『恋スルARENA』
作・演出/齋藤 吉正

主演・・・明日海 りお、華優希

◆横浜アリーナ:2019年6月25日(火)19時、6月26日(水)14時・19時


横浜アリーナでの宝塚歌劇初のコンサート。会場はかなりのキャパだと思いますが、すごいですね。

 

柚香光主演『花より男子』


TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE
『花より男子』
~原作 神尾葉子「花より男子」(集英社マーガレットコミックス刊)~
脚本・演出/野口 幸作

主演・・・柚香 光

◆TBS赤坂ACTシアター:2019年6月15日(土)~7月2日(火)


これはれいちゃんに合ってそう!

得意とするジャンルを持つというのもいいですね。

 

バウホール公演『Dream On!』


ショーケース
『Dream On!』
作・演出/三木 章雄

主な出演者・・・綺城 ひか理、飛龍 つかさ ほか
<特別出演>水美 舞斗 ほか(5月20日~27日)

◆宝塚バウホール:2019年5月20日(月)~6月4日(火)


花組の若手メンバーを中心としたショーケースらしいですが、マイティが特別出演⁉︎

 

副組長に芽吹幸奈

 

芽吹幸奈さんが2019年4月29日付で花組副組長に就任されます。
現・花組副組長 花野じゅりあさんは、2019年4月28日付で退団。   

 

鳳月杏、月組へ異動


鳳月杏さんが組替えで月組へ。

これは考えもしなかったことですが。
うーーーん。


個人的にちなつさんは大好きなスターさんです。
最近の花組でのちなつさんの役付きにはもったいないなぁと思うこともしばしば。


『メサイア』での松倉役は好演されてましたが、ちなつさん的には役不足 (悪役は良いのですがもう少し持ち味を生かせる悪役にしてほしいという意味) に感じました。


また『ポーの一族』や『あかねさす紫の花』では、ちなつさんの良さが生かされていたものの、次回『カサノヴァ』で女役というのも残念に思ってました。


月組でちなつさんの持ち味を生かせるのであれば、 喜ぶべき組替えと言えるのですが、なぜ今月組にちなつさんが必要とされるのか考えてしまいます。
何故に・・!!

ともかく月組へは戻る形になるので、組替えによる負担はまだ軽い方かもしれませんね。

 

花組ニュースがいろいろありすぎて戸惑っています。ゆっくりと受けとめていこう。

取り急ぎ書き記しておきます。

 

今日は『霧深きエルベのほとり』の感想の続きをアップしようと思って書きかけてましたが、明日になりそうです。


うさぎ

雪組『20世紀号に乗って』先行画像と映画『特急二十世紀』

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おおー!!
ステキな先行画像がUPされましたね!!


『ファントム』熱が冷めやらぬ中、更に気持ちが持ち上がり一体どこまで行くのやら。

公式ホームページご覧になりましたか?
まだの方↓

kageki.hankyu.co.jp

望海さんのちょっと困ったような顔がたまりませんね。
そしてお髭がよく似合います。
ルキーニでもリカルド・ロメロでもないタイプのお髭かな。

真彩さんはツンとすまし顔でつれない様子。
2人の役柄での力関係がわかるような^^;;

興味津々のこのミュージカル、映画版『特急二十世紀』を見てみました。

この映画、ちょっと凄いんです(≡^.^≡)♪


何が凄いって、登場する男性がほぼ、おじさんというか、おっちゃんというか・・(//∇//)
しかも皆んな個性的で濃いです。

もちろん宝塚バージョンでは、全員バシッと素敵なおじさま&イケメンになるでしょう。
現に望海さん素敵ですね

でなければ宝塚じゃない。


映画はもちろん歌もダンスもありませんから、ストーリーはわかっても、どんなミュージカルになるのかは見当がつきません。


日本では1990年に大地真央さん主演でミュージカルが上演されてます。
オスカー役は草刈正雄さん。
リリーが主役だったのですね。
なので、宝塚版は少し変わるのでしょう。


一度振られた若い女優リリーを取り戻す為、あの手この手で追っかけ回す、だいもんオスカー。
想像しただけでワクワクしますね。


合わせて、他のキャストが気になります。
咲ちゃんは、あのおっちゃんかなーとか。
大丈夫です^ - ^
皆んな素敵になりますから☆☆

配役発表を楽しみに待ちましょう。

 

とにかくこのミュージカル、楽曲が素晴らしいらしい。
2人の美声がまた生きる舞台になりそうです。

舞台美術も衣装もゴージャスとか。

底抜けに明るい役を演じたかった望海さん、またまた夢が叶って素晴らしい役に巡り会えた予感がします

 

雪うさぎ
 

「パリ夢紀行」「私の夢が叶う場所」雪組ハッピー情報いろいろ!

雪組情報winter ver.

 

雪組は現在『ファントム』上演中、素晴らしい舞台が感動を呼んでいるのは周知のとおりです。
これから観劇やライビュを予定されている方は是非楽しみにしてくださいね。


最近はずっと鼻息荒く(笑)、観劇の感想を書き綴っていますが、ちょっとひと休み。
いつもお付き合いいただいている皆さん、ありがとうございます。


今日は雪組関係の番組を見て思ったことや、これからの雪組情報など書いています。
一緒に楽しんでいただければ嬉しいです♪

 

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 ☆⋰今日から画像はクリスマスバージョンです☆⋰

 

まず、番組3本から。

 

あなたがやることが正解

 

特別番組 「私の夢が叶う場所」

 

 『ファントム』上演とCDの発売記念特別番組です。
レコーディング中の場面の望海さん素敵ですよ

スペシャルゲストは春野寿美礼さん。

オサさんがエリック役の時に望海さんは従者として出演されていました。
大先輩オサさんの前では少し無邪気な下級生の顔になる望海さん(=^x^=)(ΦωΦ)

 

トークを聞いていて感じたことは、やはり2人は歌の人だなぁということ。
音楽をこよなく愛し、音楽に愛されている人たち。

オサさんは歌でその人物の言葉を喋るという感覚だそう。
意識されているかわからないけど、望海さんの歌もそのように思えます。

2人がエリック(音楽)を通して深く繋がれているようで、歌うことの素晴らしさ、ファントムという作品の素晴らしさを感じました。

 

今の望海さんに対して、

何も変わることはない。
「あなたがやることが正解」

最高の言葉をいただいた望海さん。
私達も嬉しいですね。
オサさんありがとうございました^ - ^

 

雪組トリデンテのパリ訪問

 

かんぽ生命『パリ夢紀行』

 

望海風斗ー彩風咲奈ー真彩希帆
雪組トリデンテが尋ねるパリの街

そうです。
パリと言えば、今や雪組の代名詞とも言える街ですね(//∇//)
望海さんがトップになってからの3作品全てパリですから。

 

望海さんはやっぱり楽しい人ですね。
ロベスピエールの像を見た時の反応や、ガトえもんやってくれるところも最高!

ユニークな望海さんと、明るい真彩さんと、優しい咲ちゃんとでほのぼのと楽しそう🎶

 

写真スタジオの場面。

写真を撮るためにメイクをバッチリしてもらった望海風斗。
N「どうです?フランス人みたいでしょ。」

咲ちゃんと真彩さん、普通な感じで、
A&M「あ!フランス人!」

適当なやり取りには笑えたけど、この3人の写真がとっても素敵なんです。
欲しい・・^^;

 

訪問先は3作品のゆかりの地でしたが、オペラ座だけは撮影NG
見学した3人がそれぞれ印象に残った場所を絵に描いてくれました。
これは見てのお楽しみ、個性が出てます♪

ところで、前々から望海さんにはいつかぜひ個展を開催してほしいと、わりと本気で思ってます(o^^o) 

 

旅の終わり、
これから雪組はどのように向かって行くか、組を引っ張っていく3人の話し合い。

望海さんは個々の力を伸ばすことで組力が強くなるのではないかと。
咲ちゃんは自分の理想を個々に持つことが大事だと。

2人の目指す方向は同じではないでしょうか。

咲ちゃんは夢に向かう望海さんを尊敬していて、
望海さんは咲ちゃんを信頼しているの分かりますね^ - ^

 

この旅でパワーを貰ったと言う望海さん。
咲ちゃんも真彩さんも同じかな。

『ファントム』の舞台を観る限り、パリで満たされたパワーは尽きることがないように思います。 

 

チャンスは準備した人にやってくる

 

NHK 「トップスターが語るタカラヅカ」

 

各組のトップさんが宝塚に関する同じ質問について答えられる番組でした。
雪組特集という事で (^^;毎度のことですが→)望海さんをピックアップ!


お話を聞いて2つ印象に残ったことがありました。

 

エネルギーについて

望海さんの舞台はいつも熱いエネルギーを感じますが、そのエネルギー源はやっぱり音楽のようです。

望海さんが『ひかりふる路』の舞台で感じたこと。

音楽の持つ力は大きい。
歌うことで感情が湧き上がってきて自分でもエネルギーが湧いてくる。


だからこそ私たちはあなたの歌に心を揺さぶられ、お芝居に感動できる!

 

他組で、同期が活躍、主演するのを観て。

悔しいけれど、自分にはそれだけの勇気、覚悟がなかったのではないか。
チャンスは準備した人にやってくると何かで読んだ。
そこから自分自信と向きああって戦ってこれた。

いつもさらさらと本音を語ってくれますね」。
その中に、何かしら心に残る言葉をポーンと投げかけてくれる。
舞台を降りてもホント素敵なのぞ様なのです^ - ^


チャンスは準備した人にやってくる。

ぜひ後輩たちにキャッチしてほしい言葉ですね

 

雪組情報いろいろ

 

発売決定!

2019年1月5日発売予定

望海風斗写真集「Voyage」(DVD付)

やった〜

 

2019年2月12日発売予定

雪組大劇場公演
『ファントム』 (ブルーレイ)
『ファントム』 (DVD)
『ファントム』 (ライブCD)

シャンドン伯爵役 彩凪翔
アラン・ショレ役 朝美絢

収録日:2018年12月6日
収録時間:約160分(予定)+スターアングル+役替わりダイジェスト
映像及び音楽の割愛、差し替え等はなし!←\(^o^)/

 

スカステ 

望海風斗「Photographie」
写真集「Voyage」の撮影現場に密着したメイキング番組ですよ!

撮影場所は京都と中国・上海。
1番早い放映日は12月29日19時〜。

上海・・

お忙しい身の上で、いつの間に!・・(゚o゚;


1月のスカイステージは盛りだくさん。一部紹介

12月28日/1月4日 
 宝塚クロニクル2018Special 雪組編
2018年の雪組を振り返る90分番組ですね。

 1月〜
・ Brilliant Dreams +NEXT 「彩風咲奈
・ JURIの宝塚音楽同好会「朝美絢

・音楽の宝箱「永久輝せあ叶ゆうり
・トークスペシャルin東京「煌羽レオ永久輝せあ野々花ひまり
・Young+「彩海せら有栖妃華

 

☆∻∹⋰⋰


さて、最近は『ファントム』に意識が集中しておりますが、れいこ(月城かなと)さんのこともしっかり覚えてますよーー(๑›‿‹๑)

来月はいよいよ『アンナ・カレーニナ』です。
れいこさんのことは、またあらためて!

 

☆∻∹⋰⋰

 

再び『ファントム』の世界に入ります。

 

雪うさぎ

 

↓ 以前3作品の舞台パリについて書きました。www.wind-waltz912.com

 

 

七海ひろきさん退団発表

星組の七海ひろきさんが退団を発表されました。

来年の星組公演『霧深きエルベのほとり』
『ESTRELLAS(エストレージャス)〜星たち〜』が最終公演になります。

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退団フラグは立ってました。

タイミングもあるでしょう。
かいちゃんにとっては今がその時なんでしょうね。

 

星組公演を観劇する時、私が1番たくさんオペラグラスを向けるのはかいちゃんでした。

美しくかっこよく、宝塚スターらしい華やかさのある素敵な人。

観ているだけでも幸せな気持ちにさせてくれる人です。

 

星組観劇が少ない私は、宝塚スターとしてのかいちゃんをずっと追ってきたわけではないので、かいちゃんが目指す男役像がどのようなものであったのかはわかりません。
 
先日、望海風斗さんとの対談「ときめきの原点」で、かいちゃんが天海祐希さんに憧れて宝塚が大好きになったというエピソードを、口調は優しくも熱い気持ちで語ってくれました。

天海さんの話をする時には、完全にファン目線になりキラキラした瞳のかいちゃんに深い宝塚愛を感じました。

おそらく、今もずっとそのときめきを持ち続けていて、ファン目線で観た時の素敵な男役を魅せられる人。
それがかいちゃんの真っ直ぐで温かみのある舞台に現れているように思いました。

どこまでも男役のかっこよさを追求した人ではないでしょうか。


今年のタカスペ、男役89期生最後の揃い踏みとなりますね。

何かスペシャルなことを企画していただきたいと切望しています。

私のブログの中の「89期生〜瑠璃色に輝く4つの海」シリーズの中の89期男役5人の競演、お遊びのようで結構本気モード入ってます。(内容は別にして)

タカスペはチケットも取れず、ライビュの抽選待ちの私ですが、是非実現していただきたいです。


来年最後の舞台では、男役・七海ひろきをしっかり目に焼き付けたいと思います。


☆星組退団者発表☆

     七海 ひろき
     瀬稀 ゆりと
     華鳥 礼良
     天翔 さくら


2019年3月24日(星組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団


星うさぎ