風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

殿堂『エリザベート展』感想と戯言<それぞれのときめきの原点>

 

「エリザベート展」と「BADDY展」

 

f:id:wind-waltz912:20180929204311j:image

『エリザベート展』を観覧中に、何気に聞こえてくる周りの皆さんの声はとても楽しそうで、ずいぶん話がはずんでいる様子でした。
私は1人で観ていたので話し相手がいませんでしたが、見応えがあってとても良かったです。
映像以外は写真OK、ブログ掲載OKということなので、少し紹介します。

 

 美しい衣装


トートの衣装やウィッグ、ブーツがズラリと並んでいるのは圧巻☆

 f:id:wind-waltz912:20180929204424j:image

姿月あさとトートの衣装
エリザベートのドレス
朝夏まなとトートのウィッグ

 

やはり、衣装も映像もトートとエリザベートが中心です。
エリザベートの美しい装飾品の数々も素敵でした❤︎


そして一際輝いて見えたのは、

 f:id:wind-waltz912:20180929204455j:image            

☆望海風斗ルキーニの衣装☆

 

ときめきの原点はそれぞれ


観覧していると、ある方の「あさこトート (瀬奈じゅん)以上のトートはいないわ。最高やった♡」
という声が聞こえてきました^ - ^
そうですね〜
皆それぞれに最高のmyトートがいますね。


うちの姉妹の場合、
私は姿月あさとさん。(まぁ様トートも好き)
歌もビジュアルも大好きなトートでした。


妹①は、春野寿美礼さん。おさトートが全ての基準になっているらしい。

妹②は、そりゃ一路真輝トートでしょ、と。

妹③はいつか朝美絢トートが観たいそう。

母は鳳蘭トートが観たかったらしい・・。

 

因みに、うちの母の宝塚ときめきの原点は乙女の頃 (←そんな時期があったんやね^^;) に観た寿美花代さんだそうです。
高嶋政宏さん、政伸さんのお母様ですね。

トートだけでも、それぞれにときめきの原点があり、過去に想いを馳せ、未来に夢を広げることができることを感じました。

 

 映像、あっという間の30分


初演から9作目まで30分ほど過去の映像が流れます。
やはりトートとエリザベートが中心です。
これに10作目となる現在の月組エリザと、フランツやルキーニの出番を増やして1時間にした贅沢なものが欲しい!
どのトート様も素敵ですよ
個性がまるで違う。
それぞれの衣装を観た後だったので、よりリアリティがあり良かったです。


宝塚のフランツ役とルキーニ役について、ずっと前から思っていることがあるのですが、長くなりそうです。
今日は少し疲れ気味ということもあり、これくらいにしようかと思います。
またいつか機会があれば聞いてください。

 

BADDY!

 

さて、この3階ではエリザベート展と同時に月組公演のBADDY展も開催されています。ということで、写真を2枚!ヽ(^o^)

f:id:wind-waltz912:20180929204528j:plainf:id:wind-waltz912:20180929204534j:image

このエリザベート展、宝塚では12月14日まで開催されています。

うさぎ♡