風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

雪組『ファントム』感想⑥ 彩凪翔・朝美絢〜美と笑の役替り

真逆の役を演じる


雪組『ファントム』の、彩凪翔さんと朝美絢さんの役替わり。

真逆の役ですが、2人の役作りが話題になっていますね。

翔ちゃんとあーさのそれぞれの役についての感想です。

 

シャンドン伯爵とアラン・ショレ


簡単に紹介を。

フィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵
華やかな世界に住む、若く美しい資産家。
絵に描いたような幸せオーラをまとった人。
プレイボーイだけど、勇敢で一途な面もあり好感度抜群! (//∇//)


アラン・ショレ
あーさ曰く、変なおじさん。
オペラ座の新支配人で、常に嫁のカルロッタの機嫌をとっている。
そこそこの年齢かと思うけど、渋みが出るタイプではなく、むしろ小物感が漂う愛すべきキャラクター。


2人とも、完全にシャンドン伯爵タイプですよね。  笑
そこに、アラン・ショレ役の面白さがあります。

 

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彩凪翔の役の振り幅の広さ


彩凪シャンドンが登場すると空気がパッと変わるところは凄いと思いました。
お芝居で翔ちゃんのキラキラ系の男役を観るのは久しく、改めて雪組は夢々しい作品というよりディープでドラマティック、シリアスな作品が多いことに気づきます。(今回もですが)

翔ちゃんのシャンドン役は予想通りと言えば予想通り^ - ^ ぴったりです。
持ち味の品の良さがシャンドンの育ちの良さに繋がり、華もあって素敵
爽やかな歌声も良かったし、真彩さんと2人で歌うシーンも合ってました。

翔ちゃんのシャンドン伯爵好きです。

 

翔ちゃんのアラン・ショレは、あーさショレより少し弱そうで優しそう。
背が高くて見た目はかっこいいショレですが、嫁の顔色を伺ってばかりという、
シャンドン役とのギャップがいいですね〜。

翔ちゃんは、2〜3年前まではまだ線が細いイメージでしたけど、今、円熟期を迎えて役の振り幅の広さを感じます。

 

朝美絢の可能性

 

あーさのアラン・ショレはひたすら可愛かったです

ショレショレしてるのがツボで(笑)、かなり役作りを工夫されたかと思います。
細かい動き、表情、声の出し方、全てがコミカルで素晴らしかった。

新境地を開いたということでは大成功、今後あーさのコメディも観たいと思いました。
→その時は青年役で。

そして今回の公演で、ショレが思っている以上に出番が多い役だったことに気づく。
翔ちゃんとあーさが演じると、やはり目立ちますからね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

あーさのシャンドン伯爵ですが、こちらも予想通りの素敵さ。
歌も良いし綺麗だし文句のつけようもないのですが、今回はショレ役のインパクトが強過ぎました。

あーさの演者としての可能性が、まだまだ進化していることに感動です

 

2人の役替わりは

 

今回は美のシャンドン伯爵笑のアラン・ショレという違うタイプの役を2人が演じるという悩ましい舞台となりました。→どちらも観たくなるという。

もちろん本来の2人は完全にシャンドン伯爵タイプです。
2人とも美の人ですから。

 

個人的には翔ちゃんはシャンドン伯爵、あーさはアラン・ショレが好きだったかな

 

シャンドンは登場シーンから、あまりにも翔ちゃんにぴったり。
1幕はクリスティーヌへの真っ直ぐな恋を爽やかに。
2幕からは熱く一途な思いと勇気ある行動力をしっかり演じ分けてくれたのはさすがでした。
翔ちゃんのこのような正統派男役をまた観たいですね

 

あーさがインパクトある思いきった演技でアラン・ショレという役に光を当ててくれたことに感動
美しいイケメンを封印して(隠しきれない美は仕方ない)全く別のコミカルなキャラを演じてくれたことにも感動

なので、私の場合はAパターンがより好きだということになります^ - ^

 

来週、もう一度Aパターン観劇予定です。

観劇感想、もう少し続きます。

 

本当に素晴らしい舞台で、感動が尽きません。

 

 雪うさぎ

 

↓ファントム感想・

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