風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

2018年の宝塚とこれからのこと〜星・花・宙組

 

今年とこれからの星・花・宙組

 

宝塚では大劇場最後の『ファントム』が幕を下ろし、今年がもう終わってしまった気分です。

はぁ〜、熱かった日々・・
今日の私は完全休養日、一日中、ぼーとしてました。


あとは、タカスペですが、チケット争奪戦にもあっさり破れて(T . T)、ライビュでの観劇を楽しみに待つ状態です。

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今年も1年、舞台を観て感動したり、わくわくしたり。
頭も心も活性化されて、ストレス解消にもなり、1度の観劇で5歳くらい若返りました。←5歳は嘘かも(//∇//)


今日は、今年の各組の振り返りと、これからのことを少し書いてみます。

今回は星組花組宙組です。

 

星組のこと


2018年の花組

星組は1公演のみ観劇となった『ANOTHER WORLD』ですが、これが大当たりでした。
今年の好きな作品のベスト3に入ります。


主演の紅ゆずるさんが持ち味全開で、とても良かった。
キャラクターとして好きだったのは七海ひろきさん演じる喜六。
おとぼけキャラは最高でした。


スカステでは『阿弖流為-ATERUI-』を視聴。
やはり礼真琴さんは素晴らしく、思ったより有沙瞳さんと合うんだなと思いました。

実力派の2人ですね。


これからの星組

『霧深きエルベのほとり』『ESTRELLAS ~星たち~』で開幕。


お芝居は何度も再演されている名作です。
この作品を観たことはないですけど、かつて主演された順みつきさんのことは覚えています。


男っぽく骨太なスターさんだった記憶。
スタイリッシュな紅さんとは違うタイプだったように思います。


綺咲愛里さんは可愛い方なので美しい舞台になるでしょう。

あと極美慎くん、桃太郎以来、妹1のお気に入りです〜


さて、既にかいちゃんの卒業が決まっていて、来年の星組は大きな変革期となりそうですね。

 

花組のこと


2018年の花組

何と言っても『ポーの一族』には驚きました。
舞台の華やかさもですが、エドガー役を演じた明日海りおさんの演技にです。


あまりに自然に子供〜少年役を演じられていましたが、かなりの演技力が必要なのでは。


作品としては『あかねさす紫の花』が好きでした。
今年の好きな作品ベスト3に入ります。


Aパターンでライビュでの観劇でしたが主要メンバー全て完璧でした。
特に中大兄皇子を鳳月杏さんが演じたことは大ヒットでした!


これからの花組

『CASANOVA』でスタートを切ります。
これも、みりおさんの持ち味を生かした作品になりそうで期待しています。


そしてこの公演でトップ娘役の仙名彩世さんが卒業されて、花組も大きな変革期となりそうですね。


スカステで録画した『はいからさんが通る』はまだ未視聴ですが、柚香光ちゃんのことは応援していますよ^ ^

 

宙組のこと


2018年の宙組

宙組さんは、『白鷺の城』が印象的でした。
ストーリー性のある和物が面白くて新鮮、トップコンビが美しかった。


私は紅さんの康次郎、みりおさんのエドガーのように、その人ならではの役、その人しか出来ないような役に惹かれるのですが、真風涼帆さんはそれが来年にあるように思います。


これからの宙組

何と言っても『オーシャンズ11』ですね。
宙組で上演するのではないかと予測していた方は多かったのではないでしょうか。


ダニー役のゆりかさんは、それほどぴったり。
ラスティー役の芹香斗亜さんも役に合ってますね。


宙トップコンビは来年も安泰だと思いますが、愛月ひかるさんが専科に異動となり、組の中の編成が変わってきそうです。


愛ちゃんはスカステ『不滅の棘』がとても良かったし、今後は色々な組で活躍してほしいです。


オーシャンズのベネディクト役は大きなポイントとなりますか。
ここはアニータ役が良かった桜木みなとさんで是非観たいです。


アニータといえばもう一人、和希そらさん。
何でもできる人という印象で舞台でも目立ちますし、今後かなり注目の人ですね。


.+*:゚+。.☆


ざっと簡単に書いてみました。
月組と雪組に続きます。


うさぎ