風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

雪組『f f f / シルクロード』感想① ネタバレなし

皆様、新年明けましておめでとうございます。
遅ればせながらご挨拶させていただきます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

 
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大劇場ではついに望海さんの宝塚最後の公演の幕が上がりました。

初日から流れてくる情報(コロナ含め)がこれほど気になったのは初めてです。
観る前から考え過ぎて顔に吹出物が出てくる始末。これは食べ過ぎでしたが。

考え過ぎず望海さんのいる今の雪組を目に焼き付けようと決意。
幸いブツブツも引っ込み、5日に初観劇を迎えました。

当日はサヨナラ公演という寂しさと雪組観劇という喜びを胸に劇場へ。

翌6日も観劇したので2公演観た後の感想を少し残しておきます。
感想というより思いかもしれません。

今回はネタバレなし、内容にはふれません。


まず『fff』、ウエクミ先生の壮大な世界観の中に、ベートーヴェンへそして望海さんへのオマージュが散りばめられている作品に感じます。
 

1度目の観劇後、望海さんと真彩ちゃんをこの2作品で見送ることができることを幸せに思いました。心から。
まだ作品の全てを理解できていなくても、です。
 
何よりもだいきほ最大の魅力である歌が生かされていました。
またふたりの関係性にはドラマを単にベートーヴェン物語で終わらせず想像力を大いに掻き立てられ、最後は心にズシーンと壮大な音楽となって響いてきました。
ここは抽象的で申し訳ない。
 
髪型も衣装も完璧。
2人のビジュアルも大変良かったです。
舞台は必要以上に華美ではなく落ち着いた雰囲気で美しく、工夫を凝らした演出は見事でした。
またベートーヴェンのドラマチックな交響曲と望海さんの深みのある声が非常にマッチしていたことも私が心揺さぶられた大きな要因です。
 
『fff』はだいきほの為の、だいきほの雪組のための傑作というのが私の結論です。

今語れるのはこれくらいでしょうか。
 
『シルクロード』、物語性のあるのショーが大好きな私はとても楽しめました。
世界観も衣装も一貫性があって大満足です。
菅野よう子先生の楽曲は素敵でこちらも2人の歌を堪能できます。
 
そして、
2作品通して咲ちゃんの存在が際立ち、ひらめちゃんとのシーンには2公演とも泣けました。
また最後の公演となる翔ちゃんの大人の男役の美の色気と輝き、あーさの芝居とショーの演じ分けの素晴らしさなど見どころ満載です。

幸いまだ観劇予定があるので、作品の内容やキャストなどもう少し踏み込んだことは自分のペースで思いを育てていきたいと思っています。
  
 
これから観劇される方におすすめしたいのがシンプルにベートーヴェンの曲を聴いていただくことです。

なぜなら彼の音楽こそが彼の魂であり望海さんは彼の人生、魂を全身全霊で演じられているからです。

作品に出てくる交響曲(英雄、運命、月光など)、特に第9はお勧めですがベートーヴェンの曲なら何でも良いと思います。
もちろん時間があれば歴史的背景や人物についてなどリサーチするのもいいですね。 

初観劇の日は音楽の中にいる望海さんだけに意識を集中させました。(それしかできなかった)
ストーリー自体は難しくないのです。
と言って作品の持つ意味が理解できたというわけでもなく、そこがこの作品の難しさなのかなと。

ただ、そこへ到達できなくても音楽の力でベートーヴェンの望海さんを感じることはできました。
1度だけの観劇でも楽しめます。
考えを思い巡らせるのは観劇後に十分できると思います。

  
ところで5日は最前列というオペグラなしで汗も涙も見ることのできる神席でした。
作品に集中できる度合いは格別です。
私の場合ほぼ贔屓の顔を見ていただけというのが現実でしたが、それはそれで贅沢な至福の時間でした。

私が望海さんのファンになった公演は2階の最後列の端の席。
舞台から1番遠い席で主演ではない望海さんの輝きに出会ったのです。

そんな思い出も感慨深く、目の前の輝きがあまりにも眩しくて涙しました。
 

大変な状況であることは否めません。

政府より東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県を対象とした緊急事態宣言が発出されたことで対象期間の開演時間の変更及びチケットキャンセルについて諸々、宝塚HPで発表がありました。

今後の公演実施内容の変更、また劇場内各施設の営業体制も変わるのでこまめにチェックする必要があります。

 

宝塚最後の舞台を渾身の力で演じる望海さんたち雪組の皆さん、

東京公演の宙組、初日を迎える花組、続く月組、星組の皆さんの公演が全て滞りなく幕が上がることを祈るばかりです。

私たちはファンとして守るべきことを認識して実行しなければなりません。
私自身、夢の世界へ足を踏み入れるとつい気が緩みそうになるので意識を高く持って気を引きしめなければと思っています。

そしてこの公演を心ゆくまで楽しみたい!
本日雪組公演のギャラリーが公開されムービーページも更新されているのでぜひご覧くださいね。

このあと感想は思いつくまま自由に書いていければと思っています。

今の雪組の形を表現したこの素晴らしい舞台に多くの方が出会われますように。

心から願いつつ…

 

雪・うさぎ

 

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