風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

今日、望海風斗さんについて思ったこと(2020.5.11)

「ありがとう」
今日キキちゃん(芹香斗亜)さんがメッセージしてくれました。
シンプルですが大切な言葉ですね。


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今日は望海風斗さんについて2つの「ありがとう」を書いてみたいと思います。


まず一つ目は望海さんのSpecial Blu-ray Boxです。
そこには過去から現在までの「望海風斗」の歴史が詰まっていて、私が知らない望海さんにも出会うことができました。
皆さん何度もリピートされているのではないでしょうか。

ナオトさんによる「夢をあつめて」の歌声は劇場で聴くより軽やかな調子です。
その軽やかさは、まるで聞き手が歌詞に囚われて一人歩きしないようにと、耳に優しく響きます。
今は自分の心の状態によって、流れるように耳に入る日と胸につかえる日もありますが、希望のメッセージとしてずっと大切にしたい歌です。


有難いことに次々と望海さんに関するグッズや番組情報、雑誌などが出てきます。

もちろん、私の1番の宝物は舞台を観劇した時の記憶です。
目や耳、心が満たされた記憶です。

Blu-rayやCDはその記憶を繋ぎとめ、蘇らせてくれる大切なものなので感謝しています。

 
2つ目の「ありがとう」は望海さんがananの表紙を飾るということ。
宝塚歌劇団の現役トップスターでは初めてのことです。
凄いですね!

創刊50年目を迎えるananは元々はファッション雑誌でした。
学生時代、全然着こなせないのにモデルさんのかっこよさに憧れて、よく友達と一緒に見ていたことを思い出します。

「女子が心からハッピーになれるものを発信して行きたい」という思いを持って、2013年にリニューアルされ今の形になったそうです。

 

雑誌名
マガジンハウス「anan」

発売日
2020年5月20日(水)発売  

掲載内容
雪組 望海風斗が「anan」表紙に登場いたします。 
「JAPAN エンタメの底力。」特集においてグラビアおよびインタビュー掲載。 
(中面グラビア カラー8P)

宝塚歌劇団公式ホームページより

「ファンだから買います」というのは最大にして唯一の理由ですが、素直で真っ直ぐな望海さんの言葉のファンでもあります。

インタビューページのタイトルは「開演のベルがなる時」だそうですが、
わくわくしませんか♪

誰かに向けてメッセージを発信することは思う以上にエネルギーが入ることです。
そのエネルギーごと受け止めたい!のです♡


そして楽しみなビジュアル。
グラビアカラー8ページですよ!

初めて宝塚を観劇した時「お芝居はともかくレビューでは皆の顔の区別がつきにくい」と言われる方は少なくありません。
素化粧の顔はよく分かるらしいですが。

昨年夏のFNSを見た友達の言葉ですが、
「舞台化粧の時はざっくり全員を見たけど、闇が広がるを歌っていた人はとても印象に残る美しさだった」と。
聞いたのは今年に入ってからです。←時間差、笑

そう、望海さんは記憶に残る美しさを持つ方。
美しい望海さんとファッションを隅々まで堪能したいと思います。
5月20日、書店に並ぶananの表紙は目を惹くことでしょう。

 

「時が止まってしまったかのようですが時間は流れている」
今日もう一人ちなつさん(鳳月杏)がこのようなメッセージをくれました。

そうですね、時は確実に流れています。

今は望海さんにとってはタカラジェンヌとして過ごすかけがえのない時間でもあります。
その限られた時間の中で望海さんから私たちが受け取るものは、思っている以上に大きなものかもしれません。

今、この時を大切にすること。
待つこと。
信じること。
メッセージは誇れる毎日を!

5月11日、望海さんについて色々と感じたことでした!

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今朝咲いた薔薇の花。左は「希望」右は「のぞみ」


雪・うさぎ