風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

花組トップ娘役「仙名彩世」退団会見に寄せて

新しいヒロイン像「仙名彩世」 花組トップ娘役の仙名彩世さんの退団会見が開かれました。 真っ白なワンピースが似合う笑顔のゆきさん。卒業は就任時から意識。ずっとじわじわ心の中で動いていた。具体的には、昨年2月の就任から本拠地4作で退くことを決めて…

雪組『ファントム』新人公演キャスト発表ー縣千はキャリエール役

キャスト発表 『ファントム』新人公演の配役が発表されました。 今回は先にファントム役とクリスティーヌ役が発表されていましたね。 綾凰華さんは、3度目となる望海風斗さんの役。歌も演技も安定感ありで、新公最後のファントム役も充分期待できると思いま…

宙組『白鷺の城』感想〜千年にわたり転生を繰り返す陰陽師〜真風涼帆

千年の物語 白鷺城を舞台に、千年にわたり転生を繰り返しながら、幾たびも巡り会い、争い惹かれ合う2人。 ただ、普通の男女ではない。 男は見目麗しい陰陽師 女は妖しい美しさを放つ妖狐 そんなストーリーを持った和物レヴュー☆ 歌舞伎とはまた趣きの異なる…

宙組『異人たちのルネサンス』感想〜真風涼帆 レオナルドの光と影を好演

ダ・ヴィンチが描いた記憶 『異人たちのルネサンス』闘争や陰謀が物語を覆っていますが、中核にあるのはノスタルジックな純愛。 その一点 (純愛) に心を掴まれたなら、他はどうあれ心に響く作品だと思います。 権力抗争などをもっと全面に押し出して、迫力あ…

雪組 東急シアターオーブは『20世紀号に乗って』/ バウ主演は永久輝せあ

雪組2つの公演 雪組の来年3月〜4月の「東急シアターオーブ公演」と「宝塚バウホール公演」のラインアップが発表されました! 『20世紀号に乗って』 まず、東急シアターオーブ公演は、トップコンビによるブロードウェイミュージカル『20世紀号に乗って』 どこ…

3度目の『ファントム 』出演ー望海風斗ーエリック役への軌跡

従者、リシャール、エリック(ファントム) 雪組公演『ファントム』開幕まで1ヶ月ほどとなりました。エリックを演じる望海風斗(だいもん)さん、先日の『ファントム 』制作発表は今までで1番緊張されたとのこと。 大作、再演に加えて、だいきほへの期待が大きい…

真風涼帆「安倍泰成」「ダ・ヴィンチ」2つの顔を演じる

陰陽師とマエストロ 『白鷺の城』『異人たちのルネサンス』明日、いよいよ宙組公演の初日を迎えます。 トップ真風涼帆さんが演じるのは、陰陽師とマエストロ(芸術家)という二つの顔。 白哲の貴公子 安倍泰成 「あべのやすなり」と読むのですね。実在の人物で…

愛希れいか 宝塚最後の舞台『エリザベート』感想

愛希れいかとエリザベート 愛希れいかさんの最後の舞台となる『エリザベート』 昨日、宝塚大劇場の千秋楽の幕がおりました。強くて美しい、私の求めるエリザベートでした。 今一度、振り返ってみたいと思います。 シシィの「自由さ」とちゃぴさん 皇后になっ…

殿堂『エリザベート展』感想と戯言<それぞれのときめきの原点>

「エリザベート展」と「BADDY展」 『エリザベート展』を観覧中に、何気に聞こえてくる周りの皆さんの声はとても楽しそうで、ずいぶん話がはずんでいる様子でした。私は1人で観ていたので話し相手がいませんでしたが、見応えがあってとても良かったです。映像…

『ファントム』制作発表会の感想と『宝塚カレンダー』個人的事情

雪組公演『ファントム』制作発表会 昨日は賑やかでしたね〜めざましテレビを見て、Twitterやブログなど、だいもん「綺麗」「素敵」「耳福」「幸せ」といったhappyな言葉のオンパレード♪ 雪ファン、ファントムファンにとっては待ちに待ったという感じでしたね…

代役公演『エリザベート』感想〜月城フランツと風間ルキーニ

月城フランツと風間ルキーニ 22日『エリザベート』3度目の観劇感想です。美弥るりかさんが休演、代役はフランツ役に月城かなとさん、ルキーニ役に風間柚乃さん。 突然のことで切り替えが大変とは言え、二人ならそこそこしっかりと演じきることが出来ると思っ…

『ファントム』キャスト発表 と美弥るりかさんの休演と

二つのニュース まず、今日は美弥るりかさんが休演されるという残念なニュースがありました。 折しも私は今日、月組『エリザベート』観劇の日でした。 この公演の感想はまた週明けにゆっくり書こうと思っています。 美弥さん一日も早く回復されるといいです…

月組『エリザベート』感想 ④ 風間ルドルフと他キャスト

マックスーシシィールドルフの宿命 2度目の観劇感想です。 前回は一人観劇でしたが、昨日は妹①も一緒でした。 感想は二人寄れば 二通り。同じ感動もあれば全く違う感じ方もあり、正解があるわけではないので、着地点もなし。 ただただ取り留めもなく話をする…

『プガチョフ』『キャリエール』『カレーニン』魅力溢れる2番手役!

おいしい2番手役 お芝居の中には、深く印象に残る2番手役、あるいは3番手役がありますね。いわゆる「おいしい役」です。 それは時に悪であったり、素敵なおじさまであったり、コミカルな役であったり。うまく演じれば、主役と共に、あるいはそれ以上に目立っ…

『カサノヴァ』vs 『ドン・ジュアン』稀代のプレイボーイ

2人のプレイボーイ 皆さん、どちらに惹かれますか?地上の愛を求めて彷徨う、プレイボーイの双璧カサノヴァとドン・ジュアン。 実際に関わってしまったらとんでもない男たちでしょうね。笑ですが、舞台の上では、彼らの行いは全て免罪符となり、私たちは魅了…