星組
『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』配信視聴の感想です。 舞台や衣装が赤と黒を基調に美しくて統一感のある世界観、最高のキャスティング、劇場で観劇したかった作品です。 チケットが取れなかったので仕方ないですね。 礼真琴 / ジュリアン・ソレル 有沙瞳…
星組の愛月ひかるさんが2021年12月26日、星組 東京宝塚劇場公演千秋楽付で退団されます。 久しぶりの更新になります。 星組へ異動後の愛ちゃんは主に宙組・専科時代に培ってきた男役を極めるべく目覚ましい活躍でした。星組トップ礼真琴さん、3番手の瀬央ゆ…
『ロミオとジュリエット』感想です。 『ロミオとジュリエット』原作 / ウィリアム・シェイクスピア 作 / ジェラール・プレスギュルヴィック潤色・演出 / 小池 修一郎 演出 / 稲葉 太地 5日間を生きる ロミオ / 礼真琴 ジュリエット / 舞空瞳 愛月ひかる 瀬…
春を迎えて街にも花々が咲き始めました。1年ほど前にやりました、この企画↓ www.wind-waltz912.com 今年も宝塚の作品名や役名、芸名などと同じ名前の花を集めてみました。 作品の名前の花 役の名前の花 惜しい! 珠城りょうスペシャル ダリアとタカラジェン…
2020年の宝塚歌劇を簡単に振り返ってみます。 宝塚大劇場5公演 別箱作品について 特に印象に残った生徒さん 来年の宝塚 宝塚大劇場5公演 5公演は全て大劇場にて観劇しました。(回数は色々)+配信を観たものもあります。 『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』『眩…
ミュージカルで3大バルコニーのシーンとして有名なのが『ロミオとジュリエット』『ウエストサイド物語』、そして『シラノ・ド・ベルジュラック』です。 物語の中ほどにバルコニーの場面が出てきますが、とても印象的なシーンになっていて素敵です。 最後にヒ…
人はなぜダーティーヒーローに惹かれるのだろう。 悪の滅びの切なさと美しさに魅了されるのか自分の中のダークが覚醒して騒ぎだすのか…^^; エル・アルコンのティリアン・パーシモン-礼真琴 完全無欠のダーティーヒーローです。 11月26日に梅田芸術劇場で観…
遅ればせながら『Ray -星の光線-』の感想です。 演出は中村一徳先生。 大劇場で観劇したのが2月18日、新生星組トップコンビのダンス力の高さ、スピーディーで躍動感あふれるショーに魅せられて、その後ライブ配信でも観劇しました。 礼真琴と舞空瞳のトップ…
辛いニュースが多い中、先日TwitterでフォロワーAさんの呟きが目に留まりました。 20世紀号のタグを見ていたら心がほぐれると。レビュー本で20世紀号のメンバーに再び出会えた喜びの素敵なツイートです。 その中で「ブルース」の文字が突如光って見えまして…
今日は特別映像「One Heart PROJECT」にかなり感動しまして、途中になっていたブログ記事を一気に書くことができました。夢のコラボ!素晴らしい映像を有難うございました! さて宝塚の舞台には実在の人物がたくさん登場しますが、作品Aと作品Bは同時代の話…
宝塚歌劇の休演が続く中で、宝塚に関する楽しみを見つけたくて普段はあまり考えたり書かないようなことをブログ記事にしています。 今回はタカスペのトップコンビシャッフルから発想を飛ばしてトリデンテシャッフルして遊んでみました。 深く考えずに適当に…
5月後半は本来なら『NOW! ZOOM ME!!』一色の日々を送っているはずだったうさぎです。 今月最後の雨の日曜日、何をしようか考えるうちにブログを更新したくなりました。いつもは書きたいことが出てくるとブログを書きますが、今日は逆パターンです。 そこで各…
宝塚歌劇団のシンボル「すみれの花」 可憐で小さな花ですが、逞しく生きる知恵や強さもあり、凛とした美しさで古くから愛される花です。 今日はすみれに関するものをあれこれ集めてみました。 すみれを食す、香る、観る、読む、聴く、愛でる・・。 色んなす…
4月の終わりから5月、6月と薔薇が最も美しい季節になります。こんな時世ですがうちの薔薇も小さな蕾をつけています。 宝塚の舞台にもよく薔薇が登場しますね。 最近、宝塚の作品や役名、また生徒さんの芸名や愛称などと同じ名前の薔薇がたくさんあることに気…
冒頭から物語の内容に触れています。 礼真 礼真琴瞳花 舞空瞳 礼真は瞳花の産んだ子を「希望の子」と呼びます。周と汶一族の血を結ぶ子だと この言葉には胸が熱くなりました。 劇中で礼真が母の幻と一緒に子守唄を歌うシーンがありますが、母が子を愛おしむ気…
皆さん今年1年も宝塚の舞台を楽しまれたでしょうか。数多くの観劇をされた方から、1度の観劇の方、贔屓の組を中心に観劇される方、全ツのみの方、ライビュのみの方、状況によってそれぞれの楽しみ方があったと思います。また今年は事情で観劇できなかった方…
『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』ライブビューイング感想です。 泣いたり笑ったり、今年のタカスペはいつもより気持ちが大きく揺さぶられながらも楽しい時間を過ごすことができました。 各組トップコンビ 「世界の終わりの夜に」 雪組にフ…
星組バウホール公演『龍の宮(たつのみや)物語』観劇感想です。主演は瀬央ゆりあさん。 夢か現か美しく切ない物語です。『星逢一夜』の観劇後に感じたような心が締め付けられる感覚になりました。 また、龍の宮でのシーンでは衣装の豪華さやメイクの面白さな…
凪七瑠海のサリエリ役 その他の配役の皆さん 星蘭ひとみさん専科異動について 最後に 星組『ロックオペラ モーツァルト』感想の続きです。 凪七瑠海のサリエリ役 モーツァルトに敵対するサリエリ役のかちゃさん(凪七瑠海)は舞台に大きな足跡を残したと思いま…
天才音楽家の名を欲しいままにした、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 人生においても数多のエピソードを残して、彼についての映画やミュージカルなどが世界中を駆け巡っています。 快活で破天荒な天才モーツァルト役に礼真琴、その妻コンスタンツ…
宝塚大劇場で観劇してから日にちがたってしまいました。紅ゆずるさんと綺咲愛里さんの最後のショーがあまりに素晴らしく、感動を少し書き留めておきたいと思います。 ショーはトップさんの特性がストレートに伝わってくるので、5組のショーは当然のことです…
星組トップコンビのラスト公演となる『GOD OF STARS-食聖-』を観劇しました。 星組の贅沢なフルコース、美味しくいただきました‼︎ 紅マジック 紅ゆずる 綺咲愛里 礼真琴 / 舞空瞳 瀬央ゆりあ / 有沙瞳 印象に残ったキャスト サヨナラだけど 紅マジック 最近…
歴史の勝者とは 星組『鎌足』5/11の観劇レポです。 シアター・ドラマシティ公演作・演出 生田大和 まずこの舞台の1幕で主役の鎌足並みの活躍だったのは蘇我入鹿役の華形ひかるさん。見せ場が多くて、かなりおいしい役でした。 では中大兄皇子役の瀬央ゆりあ…
ジュリアンの光と影 星組全国ツアー『アルジェの男』5/5観劇レポです。 礼真琴 ジュリアン 琴ちゃんが演じるジュリアンは、自分の野望の為に女性たちを利用しつつ上流階級へと登りつめていく。栄光を目前にして本当の愛に気づきその愛に生きようとするが、同…
お披露目は『ロックオペラ モーツアルト』 星組の次期トップコンビの発表がありました。 トップスターに礼真琴さん、トップ娘役に舞空瞳さん、おめでとうございます! 若く新しいタイプのトップコンビの誕生です。また、音楽学校をどちらも主席で卒業された…
瑠璃色に輝く4つの海と花2輪 宝塚89期生、入団時は49名でしたが現在は7名、うち3名は今年卒業されることを発表されています。 明日海りお、望海風斗、七海ひろき、凪七瑠海という4つの海宝塚という舞台で、瑠璃色〜美弥るりか〜に輝く海は、今も私たちを魅…
舞空瞳さんの花組から星組への組替えが発表されました。 礼真琴さんと柚香光さんの相手役については、ここ1〜2年くらい色々な可能性について試されていましたね。 候補者は何名かいたでしょうが、有望視されているひっとんをこの時期に組替えをしたというこ…
紅ゆずる&綺咲愛里 退団発表 本日星組トップコンビ、紅ゆずるさんと綺咲愛里さんの退団発表がありました。 10月13日の東京宝塚劇場公演『GOD OF STARS-食聖-』『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』の千秋楽をもって退団され、2月6日(水)に記者会見…
『エストレージャス』感想 ESTRELLASースペイン語で星たち☆ 星組のためにあるようなタイトルですね☆ 因みにスペイン語で、 月はLUNA (ルナ)雪はNIEVE(ニエベ)花はFLOR(フロール)宇宙はUNIVERSO(ウニベルソ) ☆感じたこと☆ 感想を個条書きしてみます。 ☆ NHK-B…
泡沫(うたかた)の恋 『霧深きエルベのほとり』前回に続いて、感想②です。(内容を知りたくない方はご注意ください。) いきなりですがーーー ストーリー終盤で、カール(紅)が マルギット(綺咲)を想い、酒場の女ヴェロニカ(英真)の膝の上で子供のように泣きじ…