風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

エリザベート25 ガラ・コンサート 感想 ① 初日アニヴァーサリーver. / 宙組ver. / 花組ver.

 

2021年のエリザベートガラ・コンサート、少し感想を残しておきます。(追記あり)

ワクワク、ジーン、ほぅ、おおっ!・・

舞台観劇、ライブ中継と合計5公演見ましたが、懐かしさやら驚きやら様々な気持ちが湧いてきたガラコンの日々でした。

感想は2回にわけます。 

感想①は大阪梅田で観劇した2公演と、ライブ配信で観た花組ver.の3公演についてです。

日にちがたってしまい記憶があやしいところもあるので、リアルタイムでTwitterで呟いたことも交えながら書いていきます。

 

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初日アニヴァーサリーver.

 

初日アニヴァーサリーは一路真輝さんと花總まりさんの映像メッセージからスタート!
これはグッときました。
この初演コンビはエリザベートとは大変縁が深いです。

一路さんは宝塚初演でトートを演じ、卒業後は2000年に東宝版の初演『エリザベート』でシシィ役。
そこから6年間で5度の公演を全て一人で演じきり、まさにエリザベートの第一人者。
 
花總さんは宝塚時代に初演雪組と新生宙組で2度シシィを演じ、卒業後は宝塚の娘役OGでは初のシシィ役を2015年から3度演じ、伝説のエリザベートが誕生しました。

花總シシィは宝塚時代も東宝版も観てますがシシィを演じているというより、花總さんのシシィを観てシシィはこんな人だったのだろうと思わせるほど「花總まりのシシィ像」を確立されたように思えます。
 
さて、エリザベートガラコンは過去にも何度か行っていますが、今回は世代交代を強く感じました。 

麻路さきさんから朝夏まなとさんまで、7人の歴代トートがズラリと並ぶと懐かしさとワクワクにオペグラは右に左に忙しく。
当時舞台で観た人もいるし映像でしか観られなかった人もいます。
 
春野寿美礼さんは歌うまトート健在、東宝ではシシィ役も観ましたがやはりトートがしっくりくるなぁ。 

朝夏まなとさんも、もうすっかり女優さんですがこの日は素敵な男役の顔。

そして私にとって宝塚最愛のトート姿月あさとさん。
高身長で美しいビジュアル、歌うまでダンスも上手い。
当時のずんこさんの人気は凄かったですね。
卒業後すぐのガラコンのトートはさらに素晴らしかった。
卒業から20年以上たち、すっかり女性シンガーとして活躍されていて、当時の男役歌唱ならではの深みや声量ではないもののやはり私の永遠のトート様です。

そして水夏希トートには唐突に心奪われました(気が多い) 。
もともと私は水さんは好きです。顔も演技も声も歌声も。
現役さながらの水トートの作り込みと本気が素晴らしかった。

 

瀬奈じゅんさんはトートも素敵ですが私は断然ルキーニ が好きです。
ほんとカッコよくてルキーニ 役者だと思いました。
一幕のトートからの転身には拍手が凄かったですね。

そのルキーニ役、前半は宇月颯さん。
錚々たるメンバーの中で緊張感は半端なかったでしょうが、堂々としたもの。
軽妙なテンポでセリフ回しも聞きやすくて良かったです。

 

フランツの皆さんの個性も凄かった。
ノーブルでスマートな稔幸フランツ、
ロン毛をサラサラとなびかせて颯爽と登場する和央ようかフランツ。
ホントに自由な人だなぁと…

彩吹真央さんは卒業後の舞台を何度か観ていますがどの役も上手いです。
久しぶりのフランツもさすがですね。

フランツ北翔海莉さんについては宙組ver.で。
ゾフィー純矢ちとせさんについては感想②で語ります。

 

相変わらず憂いある表情が魅力的な大空ゆうひルドルフ。
彩輝なおトート閣下との闇広何年ぶりでしょう。
哀愁を帯びたゆうひさん本当に素敵でした。2人の闇広、迫力ありましたね。

 

麻路さきトート、白城あやかシシィ、稔幸フランツ、えまおゆうルドルフ、月影瞳少年ルドルフ、そして出雲綾ゾフィーの元星組メンバーは今回が最後なんでしょうか。
皆さんの意気込み感じました。

そして素晴らしかった安蘭けい少年ルドルフ。

 一瞬で寂しく不安なルドルフの世界観を作り上げたのはさすが、歌のシーン鮮烈に残ってます。

 

最後になりましたがシシィ役も華やかに豪華6名。
白城シシィの変わらぬ気品ある美に感動しました。
大人の憂い大鳥れいさん、大好きな白羽ゆりさんから、蘭乃はなさん、実咲凜音さん、愛希れいかさんまで少しずつの出番ながらしっかり見せ場作ってくれました。

 

フルコスチューム宙組ver.

 

もう1公演舞台で観劇したのが朝夏まなとトート、実咲凜音シシィの宙組ver.です。
 
2016年宙組でエリザベートをすると発表があった時、太陽のように華やかで明るいまぁ様は死の帝王とは真逆に感じてイメージがわきませんでした。
想像がつかないまま観劇しましたが、かなりハマりました。
歴代トートにはなかったストレートのロングヘアーが長身のまぁ様によく似合っていて斬新で素敵で、リピートしたくてもチケットがなく、ライビュを見に行った思い出があります。
 
なのでガラコンで宙組ver.は是非行きたいと思いました。
久しぶりのまぁ様トートは初日のアニヴァーサリーのトートの殻を破って?ロックなトート全開でした。
コスチュームを着用するとスイッチが入るのかな。

 

歌うまのみりおんシシィ、すっかりルキーニに馴染んできたとしさん、そしてこの日は澄輝さやとさんのノーブルで気品あるルドルフでした。(マダム・ヴォルフ大月さゆさんも感想②で。)

そして北翔海莉フランツ!

 トートやルキーニと違って歳を取っていく役なのでフランツならではの難しさがあると思いますが、特に老年期の演技は秀逸でした。

 

フルコスチューム花組ver.

 

花組ver.はLIVE配信で観ました。
こちらも2014年宝塚で観劇しています。
当時私は宝塚から遠ざかっていて、もう完全に離れようかと迷っていた時期でした。
エリザベートが好きだったので妹がチケット取ってくれましたが、その時に望海風斗ルキーニを見つけてしまってね、
いやいやこれは宝塚ファンやめられないと。
こんな人が宝塚にいたんだーと、ちょっと衝撃でした。
そこから宝塚ファン完全復活したわけです。

ガラコンでは望海さんのルキーニさらに良くなっていて素晴らしいルキーニ でした。

 

話の流れでルキーニが先になりましたが、明日海りおトート。
当時、歌も上手いし美しくて素敵なのだけど怖さはなかった、笑。
人ではない役でなら、みりおさんは死の帝王より青い薔薇の精や哀しきパンパネラネラの方が私は好きです。
しかしガラコンのトートは宝塚時代より深化していて凄みがありました。

 

安定の北翔フランツに、この日のルドルフは蒼羽りくさん。美しく素敵な王子様。

そして↑呟きどおり、素晴らしかったシシィ役の花乃まりあさんの演技。
映像なので細かい仕草や表情がよくわかりました。
宝塚時代より歌の表現力もありとても良かったです。
 
懐かしさでいっぱいのガラ・コンサート、最後はいよいよ未知なるトート閣下の登場です。
 
OG・うさぎ

 

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