風のワルツ

宝塚歌劇、楽しくブログで綴ります。

雪組『ファントム』感想④ 真彩希帆〜天使の歌声クリスティーヌ

「複雑な愛」のかたち


2度目の観劇でしたが、舞台も観客も一段と熱かったです。
特に前回より観客の熱量が凄かった。
舞台と観客の一体感を強く感じました。

終演後はあちこちから感嘆の声。

この熱気は雪組の皆さんにもきっと伝わっていると思ってます。
私もかなりエネルギー使いました。


望海風斗さん、彩風咲奈さんに続いて、今回はヒロイン・クリスティーヌ役の真彩希帆さんについての感想です。
エリックと一緒に見ていきますね。
内容に触れるのでお気をつけください。

 

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疑問でした。

なぜクリスティーヌは逃げたのか
エリックへの愛はどのような形の愛だったのか

 

クリスティーヌとエリック


クリスティーヌの前に初めて現れたエリックが(も)忘れられません。

色彩のなかった彼の日常が、突然美しく色づき彩られた。
そんな喜びに満ちた表情と、拒絶されるかもしれないという不安な表情と。
いろいろな思いが入り混じっていて、何とも愛しいだいもんエリックでした。


望海さんの演技は本当に自然で、等身大のエリックが目の前で呼吸しているようです。

実は真彩クリスティーヌにも同じように感じるのです。
希望に満ちて、明るくまっすぐに音楽へ向かう様子は真彩さんそのものかと思うほど。


エリックとクリスティーヌの歌のレッスンのシーン
♪ラララララ
美しい旋律
美しい2人のハーモニー
思わず息を止めて聴き入ってしまいます(๑˃̵ᴗ˂̵)危なかった


真彩さんの歌は耳に心地よくて心に響く歌声。
まろやかで優しくて、高音も綺麗で素晴らしい美声に毎回うっとり。
クリスティーヌは真彩さんの為にある役ではないかとさえ思えます。


衣装も全て似合っていてとても可愛かった
望海さんの相手役でありがとう!

 

エリックへの複雑な愛


出会いから音楽を通して満ち足りた日々を過ごす2人

クリスティーヌもエリックに恋していた。
クリスティーヌは愛だと言ってましたが。
そうなのかもしれません。


では何故逃げたのか?


仕方のないことかもしれませんが、
エリックの心を愛したと言っていたのに、ちょっとなぁ、あまりにエリックが可愛そうではない?
と思いました。


この場面について、プログラムの中のインタビューで、真彩さんがこのように語られています。


決して顔の傷ではなくて、エリックが背負い続けてきた全てのものを、母親のように受け止めきれないことに怯えたのではないか。
親子の愛とは違う、愛の複雑さを感じる。


クリスティーヌはただの傷では済まされないものを瞬時に悟った。
彼女の立場に立って考えてみると十分理解できることだと思いました。


私の場合、ここの場面は完全にエリックに感情移入していたので、クリスティーヌの行動が共感しづらかったのでした。

 

望海さんと真彩さん


仮面を外すシーンもですが、2人はエリックとクリスティーヌについて多くのことを語り合ったそうです。


舞台を離れても2人の信頼関係を感じるし、特に音楽で繋がれているようなイメージがあります。

まさにエリックとクリスティーヌ
2人で音楽のレッスンをするシーンは、役と演者が溶け合っているような感覚でしたよ。

真彩さんは、望海さんとはもちろん、咲ちゃんとも翔ちゃんとも並びが合いますね。
ホントに貴重な愛すべき雪の歌姫さんです^ - ^


 
最後に真彩さんが銀橋で歌うシーン

クリスティーヌの心の嘆きを見事に歌いあげてくれます。

天使の歌声の呼び名にふさわしい素晴らしいクリスティーヌでした☆彡


♪。.:*・゚ ♪。.:*・゚ 


彩凪翔さんと朝美絢さんについての感想は、来週の役替わり公演観劇後に書きたいと思います。

次回『ファントム』の感想はその他の役、永久輝せあさんや従者たち、フィナーレなどについての予定です。


♪。.:*・゚ ♪。.:*・゚ 


昨日は望海風斗さんのお茶会だったのですね
私はどなたの会にも入っていないので、残念ながら参加することができませんㅠ_ㅠ
レポ禁なので詳細は分かりませんが、皆さんの楽しそうな様子を羨ましく感じています。
やっぱりおすすめでしょうか、ファンクラブ(//∇//)

とりあえず1人で小さくお茶会お酒会~

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雪うさぎ

 

 『ファントム』感想です↓

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